欧州でサル痘ワクチン150万回分を供給へ。「やけどのような痛み」ブラジルのサル痘感染者 | みのり先生の診察室

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今日は医師サイトに掲載されていた医療ニュースをシェア。

 

サル痘に関するニュースです。

 

皆さん心配されているので・・・。

 

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欧州でサル痘ワクチン150万回分を供給へ デンマーク製薬企業


2022年07月20日(水)  AFPBB


【AFP=時事】デンマークの製薬企業ババリアン・ノルディック(Bavarian Nordic)は19日、サル痘のワクチン150万回分の発注を「非公表の欧州の国」から受けたと明らかにした。

 ババリアン・ノルディックは、ライセンス承認されたサル痘ワクチンを生産している唯一の企業。契約によると、当該国に対して年内にワクチンの供給を始めるものの、大半は来年になる見通し。

 世界保健機関(WHO)は、特に西欧で増加しているサル痘に対する緊急対応を呼び掛けていた。【翻訳編集】 AFPBB News

 

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既にワクチンが完成していることにビックリ。

 

ワクチンの開発には相当の年数がかかるはずなのに、速いですねぇ。

 

このワクチンはmRNAワクチンなのかどうかは記事中には書いてないですね。

 

 

そしてこんなニュースも↓
 
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「やけどのような痛み」 ブラジルのサル痘感染者

2022年07月26日(火) 共同通信社 


 【サンパウロ共同】ブラジルで動物由来のウイルス感染症サル痘に感染した男性が25日までに主要紙グロボに証言し、腕などにできた水疱(すいほう)が「やけどのように痛んだ」などと体験を語った。

 男性はサンパウロに住む20代のDJドグ・メロさん。6月半ばに背中に強い痛みを感じ、39度の熱が出た。翌日に病院へ行き、あごひげ付近や胸、腕、ももなど「体毛の濃い部分」に発疹が見つかった。感染症の専門施設へ行き、48時間後にサル痘の診断。医師は、命には関わらないが、症例が少ないため治療法や薬はないと説明した。

 自宅で隔離に入り、39~40度の熱が1週間続いた。発疹は水疱の状態だとひどく痛み、シャツを着るために腕を上げることもできないほどだった。水疱がつぶれ、乾き始めると経験したことがないかゆみに襲われた。

 同様に苦しんだのが、ソーシャルメディアなどで受けた中傷だ。患者には男性の同性愛者が多いと報じられている。モデルやインフルエンサーとしても活動するメロさんは差別的な言葉を浴びせられたとしている。

 ブラジルの今月24日までのサル痘感染者は約700人に達している。


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患者のほとんどが男性で、しかも同性愛者だと報道されています。

 

だからあまり恐れる必要はないと思いますので、慌てず静観しましょう。

 

また何か情報が入りましたらブログで書きますね。

 

 

 

 

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