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今日は医師サイトに掲載されていた医療ニュースをシェア。

 

 

厚労省のデータ改ざん問題、政府が謝罪をしましたね。

 

知らない方はコチラをお読み下さい↓

 

ネットでは大騒ぎになったからでしょうか。

 

厚労省が陳謝しました。

 

 

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「十分な説明できず」厚労相が陳謝 ワクチン接種歴のデータ計上問題

2022年06月14日(火) 朝日新聞デジタル(アピタル) 医療

 

厚生労働省が新型コロナウイルスの新規感染者について集計する際、本来は「ワクチン接種歴不明」の人を「未接種」として計上していた問題について、後藤茂之厚労相は14日の閣議後会見で、計上の方法については問題はなかったとの認識を改めて示したうえで、「資料の解釈について十分な説明ができていなかった。率直におわびしたい」と陳謝した。

 厚労省は、感染者情報システム「ハーシス」上で接種歴の入力がなかった人について、「接種済み」である可能性があるにもかかわらず、5月11日公表分より前の資料では「未接種」に計上。「未接種」の新規感染者数を実態より多く計上し、公表していた。

 後藤氏は、未入力の人を「未接種」に計上したのは、当初はワクチン接種者が少なく、医療者らのハーシス入力の負担を減らすためだったと改めて説明。「当時の状況から考えれば合理的なこと」とした。

 昨年12月、国立感染症研究所は、未入力の人を「接種歴不明」に計上した資料の公表を始めたが、厚労省は「未接種」への計上を続けた。

 後藤氏は「データの継続性が前提。特に問題があったとは考えていない」と述べた。

 5月11日公表分から計上方法を変更したのは、厚労省の数字と感染研の数字の乖離(かいり)が大きくなったことが理由で、「適切ではなかった。整合性のあるデータを示せるよう努めてまいりたい」と釈明した。

 その上で、「整合性が担保されたデータをお示しできなかったこと、資料の解釈に際しての留意点などについて十分なご説明ができていなかったことは、国民の皆さんに率直におわびしたい」と陳謝した。

 集計の目的について、厚労省は「ブレークスルー感染の人数を調べるため」と説明している。

 一方、松野博一官房長官は5月30日、「資料においては、3回目接種済みの新規陽性者数は、2回目接種済みの場合と比べて低く抑えられている」と述べていた。

 後藤氏は、記者から松野氏の発言はワクチンの効果を主張したものではないか問われ、「資料から読み取れる事実を述べたもので、ワクチンの効果について言及されたものではない。発言は適切」と主張した。(枝松佑樹)


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これはひどい改ざんなので謝って済む問題ではありません。

 

あたかもワクチンの効果があるかのような印象を与えかねず、データを元に接種するかどうか決めた人もいるでしょうから、接種者を増やしたくて改ざんしたのでは?と突っ込まれても致し方ないでしょう。

 

 

 

 

 

 

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