ワクチン後遺症の具体的症状 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナウイルスに関する医療ニュースをお届けしています。

 

今日は私が所属している「子どもコロナプラットフォーム」が作成した動画をシェア。

 

こういう患者さんは大勢おられるのだと思います。

 

 

 

 

私の患者さんの中にもワクチン後遺症で苦しんでいる人がいるのですが、症状は多彩です。

 

ただコロナ後遺症と似ている、あるいは共通する部分が非常に多く、コロナ後遺症もワクチン後遺症も同じように治療しています。

 

分子栄養学的なアプローチと点滴療法をしているのですが、この動画の中で触れられていたグルタチオンは治療に必須ですね。

 

そして効果的でした。

 

内服よりも点滴のほうが効果が高いです。

 

最近、ワクチン後遺症を治療している先生方とお話しする機会があったのですが、なんと、イベルメクチンを使っておられるんです。

 

しかも効果があるとびっくり

 

 

FLCCCアライアンスのプロトコルにもコロナ後遺症(Long Covid)の治療としてイベルメクチンが初期治療として記載されています。

 

「1kgあたり0.2~0.4mg投与、1日1回、食事と一緒に3〜5日間継続服用する。3〜5日後、症状の再発・持続期間に応じて、週に1〜2回に変更する。2〜4週間後、すべての症状が改善し、再発しない場合は中止する」

 

ということですが、イベルメクチンを飲むと調子が良くなるけれど、やめるとしんどいから2〜3ヶ月ずっと継続している患者さんもおられると聞きました。

 

長尾先生は7割くらいの患者さんに効くとおっしゃっていましたね。

 

全ての人に効くとは限りませんが、試してみる価値はあるでしょう。

 

 

そして後遺症の患者さんの栄養状態はボロボロのことが多いので、私たちはマルチビタミン&ミネラルに加えて

 

ビタミンC

ビタミンD

亜鉛

5−ALA

ケルセチン

タキシフォリン

FK23

グルタチオン

 

を使っています。

 

 

これらの栄養素は診療所の患者さんの多くがコロナの予防のために日頃から飲んでいるものでもあります。

 

 

しっかり栄養素を補っている患者さんは感染していません。

 

やはり栄養状態と免疫力が大切だと思い知らされました。

 

 

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患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

コチラ下差し

 

便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

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是非、本屋さんで買ってくださいドキドキ