先日、スタッフと私でフェースの研修会を3時間以上にわたって受講しました。
フェースの化粧品を院内で販売するにあたり、必ず研修を受けないといけない決まりになっているのです。
フェースの化粧品については以前、記事にしています↓
3時間も研修って・・・忙しいのに面倒くさいなぁと思っていたのですが、受けてみてビックリ
めっちゃ勉強になりました。
しかも楽しかった〜
皮膚の構造については私は元皮膚科医なので当然知識はあったのですが、病気に関する知識と美容に関する知識は違うのだと思い知らされました
皮膚は表皮・真皮・皮下組織という3つの層から出来ていますが、皮膚のターンオーバーと言われるのは表皮の話。
だいたい1ヶ月サイクルなんですが、このサイクルは加齢とともに長くなっていきます。
皮膚のターンオーバーは「年齢+10日」。
知ってました
みんながみんな1ヶ月じゃないのよ。
私
50代半ばなので、私のターンオーバーは60日以上やん
だから歳をとればとるほど、肌トラブルが元に戻るのに時間がかかるのね
だからターンオーバーが1ヶ月なのは20歳
20歳が「お肌の曲がり角」っていうこと
私なんて曲がりきって曲がり角が見えないところまで来てますが・・・ちゃんとケアすれば肌は甦るし、肌で若く見えたり老けたりするもの。
だからちゃんと効果のある、かつ、肌に安全なものを使いたいですよね。
フェースの化粧品はナノカプセルに生コラーゲンを巻き付けて肌内部に届けるという特殊技術を用いており、技術に対して特許を取得しているという珍しい化粧品です。
どんな有効な成分が入っているか?・・・という「配合特許」をとっている化粧品ならあるけれど、技術に対する特許は本当に珍しい・・・っていうか、他には無いんじゃないかな。
エッセンスセラムには、普通なら注射で無いとお肌に入らない生コラーゲンを、塗るだけで角層に入れることが出来ます。
スゴイ
そしてローションとジェルにはマルチ浸透技術「MC2X」という7年かけて開発した技術が使われています。
有効成分が入ったナノカプセル約30万個をGSカプセルにギッシリ詰め込んで、それが肌表面で弾けると、中に詰まっていたナノカプセルが壊れることなく肌に浸透する。
特殊な2重構造カプセルなので、例えばクリームを塗った後にローションをつけても、カプセルは肌の中に入っていくんですよ。
浸透性試験のスライドを見ると、なんと、24時間後には真皮の所まで届いているではないですか
これには驚き
つまり24時間後にスキンケアが結果になって表れる。
そして化粧品の成分へのこだわりも半端ない。
無添加化粧品は世の中に溢れているけれど、無添加のレベルは商品によってまちまち。
何をもって無添加と呼ぶのかも曖昧。
フェースの化粧品は7つの無添加が約束されています。
- 合成界面活性剤
- パラベン(防腐剤)
- フェノキシエタノール(防腐剤)
- エタノール
- 鉱物油
- 色素
- 香料
これだけ違いを見せつけられたら・・・使いたくなりました
私もスタッフも。
今は娘だけがフルラインナップで使っているのですが、私も使ってみようと思います。
そして最後に、メイクも教えてもらったのですが、それも驚愕で・・・
長くなるのでファンデーションの話は後日書きますね
結局めっちゃ盛り上がって気付いたら3時間半以上たってましたが、楽しくてあっという間の時間でした。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
ラブも3時間半以上の研修に
最後まで参加しましたよ
おりこうさんにしてました
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署名の期限が9月9日までです。
どうぞよろしくお願い致します
【こどもへのワクチン勧奨停止】【正確な情報の提供】を政府に求め、コロナワクチンからこども達を守ろう。
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
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2020年12月25日に本を出しました
是非、本屋さんで買ってください