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今日は医師サイトに掲載されていた医療ニュースをシェア。

 

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「コロナよりワクチンの方が恐ろしい」 斉藤県議が一般質問
21/06/24記事:福井新聞提供

 新型コロナウイルス感染症について「闇の勢力が計画した騒動」「遺伝子組み換えワクチンは殺人兵器」などと主張している斉藤新緑県議が23日、8年ぶりに県会一般質問に立った。

 

ファイザー製のワクチンについて「安全性を実証するための臨床検査が完了していない実験段階。コロナよりワクチンの方がはるかに恐ろしい」と主張した。

 

 「PCR検査はコロナ患者を特定できていない。インフルエンザや風邪もコロナのカテゴリーに入れられているのではないか」と持論を展開。

 

「PCR検査がコロナ感染者をつくっている仕組みであり、PCR検査を続けている限りコロナは終わらない」と訴えた。

 

 その上で「コロナにかかっていない日本人は99.95%。どこがパンデミックなのか」と述べ、経済対策に重きを置くべきと訴えた。

 

 質問が終わった瞬間、傍聴席の男性が「ワクチン打ったら5年以内に死ぬんか。おかしいやろ」と大声を上げ、議長から退場を命じられた。
 

 杉本達治知事は

 

「薬事承認を受け予防接種法に基づいて接種できるワクチンを使用」

 

「副反応について県のホームページなどで分かるようにしている。県民の皆さんは情報をしっかり見て、ご自分の判断で接種をしていただければ」

 

と答弁した。(伊豆倉知)

 

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否定的な意見が多い中、次のような書き込みをされている先生もおられました。

 

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同意見です。
明らかにメリットデメリットの天秤が破綻していると思います。

前線にいる先生方にもっと発信してほしいものです。亡くなっている方がどのような人物像で、PCR陽性でもなんともない人がどれほどの割合なのか、また発症して入院する方にどのような背景疾患が多いのか。

1年前はやまほど報道されておりましたが、1年たってデータが集まったはずなのにその議論や発表が一切されず毎日のPCR陽性者だけを報道してワクチンを打つというのは・・・・・

発症してない人までPCR検査していくのってどうなんですかね?
みんなの鼻腔に綿棒突っ込んでMRSAについて検査しますかね?


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河野大臣自身が「根拠のないデマ」を発信してます。

 

「ワクチンの効果は1年もつ」といったその日の夕刻に加藤官房長官がそういうエビデンスはない旨を発言して訂正しています。

 

また、動物実験の結果がそのままヒトに当てはまるかどうかは判りませんが、米国の軍関連の研究者が行った猫やフェレットでの「ワクチン」接種後の感染実験では全数死亡が再現されることから、ヒトにおいても5年以内の感染で重症化や死亡の可能性は否定できない(実際にどうなるかは観察しないと判らない)というのが、現時点での誠実かつ科学的な評価でしょう。

 

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私は決して反ワクチン論者ではありませんが、今回のmRNAワクチンについては別に考えています。

 

現行のmRNAワクチンには不利益なリスクについての科学的根拠が数多くみられるので指摘しておきたいと思います。

 

まずは、現行のmRNAワクチンの中長期の安全性有効性が確立されていないのでこのことを接種者に明確に伝えるべきだと思います。

 

現時点で、B.1.351変異株にはWuhan株で13倍、現行ワクチン接種者で7.6倍中和活性が低下が報告され、この獲得免疫の低下ばかりか、CTLに対するepitopeもS蛋白には少ないため細胞性免疫さえその賦活作用が怪しくなっています。

 

しかも、Nターミナルドメインにあるepitopeによる感染増強抗体さえ出現するリスクがあります。

 

私はいずれこの現行ワクチンは全く役に立たなくなり、接種者にリスクだけを残すものとなるように思えます。 

 

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感染増強抗体のepitopeはN-ターミナルドメイン(NTD)のごく限られた範囲にあります。大阪大学のCell誌です。

 

ADEの原因は以前のデング熱ウィルスなどでは中が不十分な抗体がウィルスと免疫複合体を形成し、このFc部分と単球系貪食細胞系の免疫細胞の表面のFcγRⅡ(CD32)と結合して感染を助長すると説明されています。

 

今回、Cell誌の意義はそれとは別のNTDに結合することで近隣のRBDの形態をオープン(Cell誌)にして感染を増強する初めての報告なのです。

 

それにしても英国でも感染者が急上昇しています。

 

変異株にワクチンが効かないことが実証されてつつあることで、このワクチンにはADEのリスクが残るだけになりそうです。

 

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恐ろしいと言えば、一番はメーカーが自社で一切責任を取らないと言ってる事だ。

 

製造元が一切責任を取らないと言ってる薬物を盲目に信じて自分や若い家族に打つ神経ってどうなの?

 

しかも長期的に深刻な有害作用の発現の可能性も考えられるものを。

 

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ワクチンに関しては安全性に対して不安視する医師も結構多いです。

 

「接種するかどうか自分で考えろと言われても専門的なことは素人には分からない」と言われた患者さんがおられますが、医師ですらワクチンや遺伝子については専門外で、分からないから色々と調べたり専門家の先生の情報を読んだりしています。

 

誰を信じるか

何を信じるか

 

ということに行き着くのかもしれません。

 

国と製薬会社を信用しないと接種できませんね汗

 

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