インフルエンザワクチンとの死亡比較 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナウイルス関連の医療ニュースをお届けしています。

 

今日は医療ニュースではなく医師掲示板に書かれていた気になった投稿を。

 

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ワクチンでの死亡。

新型インフルエンザワクチン(国産 令和元年)
6人死亡/5649万回

コロナワクチン(今年累計6月18日まで)
356人/2966万回

ま、因果関係はないとしているが、どうなの?


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こうして数字にして比べると差は歴然としていますね汗

 

ワクチンは健康な人に予防のために打つものだからワクチン接種後に死亡することがあってはならないし、その確率は限りなくゼロであってほしい。

 

現在報告されているコロナワクチン接種後死亡の中には、明らかにこれはワクチンとは因果関係がないだろうという事例も含まれていますが、それを除外してもインフルエンザワクチンに比較して多いと思うのです。

 

そもそもワクチンの中身が違うので、差があっても仕方ないのかもしれませんが、インフルエンザのワクチンと同じものと思って受けている人が多いので、せめてワクチンの中身くらいは知った上で接種して欲しいと思います。

 

人類史上初の遺伝子ワクチン。

 

分かっていることは1年くらいの期間のデータだけ。

 

5年先、10年先のことは分からない。

誰も知らない。

 

長期の安全性は不明なんです。

 

そのことを分かった上で接種するかどうかを検討して下さいね。

 

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患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

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是非、本屋さんで買ってくださいドキドキ