新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために
換気の出来ない、風通しの悪い密閉空間
たくさんの人が集まる密集場所
人と人とが近距離で触れ合う密接場面
いわゆる3密を避けるようにという指導がありましたが、飲食店をはじめとする店舗を見ていて、どうして出来ることをやらないのだろう・・・
とすごく不思議です。
感染が怖いから外食を避けている人も多いでしょうから、お店側がちゃんと対策すれば安心して入れるのに・・・。
3密を避ける方法として
窓を開ける
窓がなければドアを開放する
換気扇を回して空気の流れを作る
人と人との距離を2メートル以上あける
などの工夫が出来ます。
限られたテーブル数の飲食店では苦しいところですが、全部のテーブルを埋めずに、一つおきにすれば2メートルあけることが出来るでしょう。
そして飲食店の人こそマスクは必須です。
咳をしてなくても、話すだけで飛沫は飛んでますから。
お客さまに運ぶ水、料理にかかってしまいます。
小学校の給食当番を思い浮かべてみて下さい。
帽子とマスクは必ずつけていませんでしたか(スモッグもありましたよね)
そして必ず石鹸で手洗いしてから配膳しましたよね
帽子は髪の毛が料理に入らないようにするため、マスクは自分の唾が料理に飛ばないようにするためだったんですね。
一部の小学校では使い捨てグローブも着用していたそうですが、そこまでやれば完璧ですね。
飲食店で働く人たちには是非とも衛生管理として帽子、マスク、使い捨てグローブの着用をお願いしたいです。
飲食店をチラチラ見ましたが、窓を開けているお店も、ドアを開放しているお店もほとんどありません。
ウイルス、エアロゾルは軽いから窓を開けるだけで流されるのに・・・。
窓がないならドアを開けておくだけで空気の入れ替えが出来るのに・・・。
寒いから閉めている
だったらお客さまに分かるよう「ウイルス感染拡大防止のため開放しています」と案内をするとか貼り紙を貼るとかすればいいだけ。
バスも電車も窓を開けて運行すればいいのに・・・と思っていたら、東京の都電は感染拡大防止のため開けて運行しているらしいですね。
窓を開けられない構造になっている車両や店舗は仕方ないですが、窓があるなら開けようよって言いたい。
私も外出と外食がめっきり減りました。
外に出るのは診療所のセラピードッグ「ラブ」の散歩の時くらい。
あと公共の交通機関を利用するのも避けているので、どこにいくのも自家用車です
外出自粛要請が出てからはドッグランにすら行っていませんが
幸い、診療所の近辺は中之島公園や大坂城公園などの散歩スポットもあり、水の都と言われているように川が多いです。
お散歩でかなり気分転換が出来ます。
大川(おおかわ)沿いにはたくさんのオシャレなカフェなどがあり、テラス席があるお店が多いのですよ。
ラブの散歩の時に立ち寄る犬OKのお店があるのですが、屋外席だけ犬OK
だから私たちは基本的に屋内には立ち入らず、屋外の席で食事をしたりお茶したりしています。
ここなら安心。
テラス席もあるのですが、ここは犬ダメなのでラブを連れていないときに入りました。
席から見える景色は都会の風景なのに何故かホッとします。
屋外ならNO3密です
診療所のある天満橋周辺は桜の名所。
造幣局の桜の通り抜けも有名ですが今年は中止。
いつもなら大川沿いに露店がギッシリと並び大勢の花見客でごった返している時期なのに、今年は露店もなく人もほとんど歩いていません
つい先週、中之島公園ではレジャーシートを敷いて花見をしているグループがたくさん居たのですが、大阪市長の松井さんや府知事の吉村さんが花見を控えるように言われたので、今は花見客ゼロですよ。
皆さん、ちゃんと言いつけを守っています。
強制力が無くてもちゃんと自粛できるんですね。
一人一人の行動が感染拡大を防止すると思うので、私も気を付けて行動したいと思います。
銀行から帰ってくる道すがら、満開の桜が目に止まりました。
人に見られなくても桜は関係なくキレイに咲き誇っていました。
「水都」大阪と呼ばれるように診療所の近辺は川が多いです。
川沿いの桜が本当にキレイです。
今年はラブの散歩で桜を楽しみたいと思います
お店の方にお願いしたいです。
どうか窓を開けて下さい
窓がないならドアを開放して下さい
それだけでお客さまを守ることが出来るかもしれません。
客足が減っている今だからこそ、お店として出来る対策を取って欲しいです。
安心して利用できるために・・・。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
散歩が出来なくなると
ボクも困るなぁ
クリックお願いします
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ