タイトルにぎょっとされた方も多いと思いますが、私もこのタイトルを見てビックリして記事を読みました。
メディカルトリビューンという医療系の記事からの抜粋です。
ブラジルからの報告です。
心筋梗塞で経皮的冠動脈インターベンション(PCI)という治療を受けた113例を対象に前向き観察研究を行ったそうです。
その結果
「朝食抜き+遅い夕食」で死亡、心筋梗塞再発、狭心症が4〜5倍になったと
「朝食抜き」とは「起床から昼食までに飲料を含め何も摂取していない」こと
「遅い夕食」とは「就寝前2時間以内の食事摂取」と定義し
これらの習慣を週に3回以上を食習慣の条件としたそうです。
しかも退院後30日以内の観察結果。
食習慣が心筋梗塞や狭心症に深く関わっていることが証明されました。
心疾患に限らず、遺伝性や先天性の病気を除き、全ての病気って生活習慣が深く密接に関わっていると思いますね。
痔もそうだし・・・
私が患者さんに便通を良くするために指導していることと直結しています。
朝はお腹空いてなければ無理矢理食べる必要なし
だけど水分だけは摂って!
スムージーがオススメ。
手軽に野菜も取れるし
ミネラルとビタミンも補えます。
だから診療所の入院食でも朝にはスムージーをつけてます。
そして夜寝る前の3時間は食事をしない。
食べたモノを消化するのに内臓がフル稼働することになり熟睡出来ないしカラダに負担がかかります。
かえって便通が悪くなる人も多いです。
というわけで
心臓が悪くない人も
朝ご飯
食べないならばスムージー
夕食は就寝3時間前に食べ終わる
それに加えて患者さんにオススメしているのがグルテンフリー食です。
なぜ小麦と乳製品抜きを勧めるのか?
詳しい解説はコチラ↓
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ここでは普通の犬に戻ります
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