カレーの聖地と呼ばれている「谷四(たによん)・天満橋(てんまばし)」に住んでいる私が大好きなカレー屋さんの一つ「桜富士山」が阿倍野に移転してきましたー
阿倍野筋を南に下って播磨町の交差点の手前、スーパー玉出の道路を挟んだ向かいにあります。
電車だとチンチン電車(阪堺電車)の「姫松駅」からずーっと東に向かって歩くとスグです。
市バスだと「播磨町」下車したら目の前です。
ちっちゃなお店なので見逃さないでね
コインパーキング駐車場も近隣にたくさんあるので車で行ってもいいでしょう。
席は3席だけ。
(家族で行くなら頑張ってつめれば4人行けるかも)
しかも元々、立ち飲みだったお店に入ったため、椅子はありますが立って食べた方が食べやすいかも。
どうしても桜富士山のカレーが食べたくて、わざわざ行ってきました。
美味しかった〜
米は細長いタイ米。
パラパラっとしててカレーと良く合います。
私は炭水化物をあまり摂らないようにしているのですが、この米だけは食べてもお腹にどーんとこないので完食しています。
カレーが大好きで色々なカレー屋さんで食べるのですが、お店によっては食べたあとお腹がもたれたり、カラダがしんどくなるカレーがあるのです。
むっちゃ美味しいのに、しんどくなるから行かなくなったお店もあります
それは小麦の影響かもしれませんし、使っている食材の良し悪しかもしれません。
また化学調味料など人工的なものも苦手なので、そういった調味料も関係しているのかもしれません。
そんな話を店主さんにしたところ・・・
ご自身が似たような経験をしたので、自分が食べてもお腹がもたれず、カラダがしんどくならないカレーを作っておられるとのこと
やっぱり・・・
ちゃんと理由があったんだ
納得。
カレーはハイカロリーでお腹にどーんとくるので食物線維が豊富でカロリーが低いタイ米を選んでいるとのこと。
そして食材もこだわり、化学調味料は一切不使用
しんどくなるのは、もしかしてスパイスの使いすぎかもしれないと言われていました。
インドのシェフに「スパイスは入れすぎないように。胃に負担がかかるし、食べたあとでしんどくなるから。」と指導されたそうです
だからスパイスも選び量も調節して使用されているそうです。
だからと言って辛さが足りないわけではなく、むっちゃスパイシーです。
サラサラ〜っと入り
あとでお腹ももたれず
カラダもしんどくならず
数時間後には
しっかりとお腹が減る
軽くて美味しい健康的なカレー
ちゃんと理由があったんだと納得
店主さんも伝わっていて嬉しいですと言われました。
写真を撮り忘れたのですが、食後にラッシーかチャイを選べるのですが、どちらもオススメ
チャイだけでなくラッシーも手作りだそうですよ
自家製ヨーグルトから作っておられるそうです。
さりげない静かなるポリシーを感じました
ちゃんと料理に表れてますね。
私たちの診療もそうありたいです。
桜富士山のカレー、クセになります。
私たちがリピートするカレー屋さんは「桜富士山」と診療所のスグ近所「クミンソウル」の2軒。
どちらも小麦不使用ということが関係しているのかな?
いや、それだけじゃないだろうな。
店主さんの食に対するこだわりと
お客さまに安全・安心な美味しいものを提供する姿勢なんだろうと思いました
食は命に関わることだから、カラダがしんどくなるような食べ物は避けましょうね
診療所のセラピードッグ「ラブ」
クミンソウルのカレーだったら
辛くないからラブも食べられるかな〜
と思ったのですが
ルーに大量の玉ねぎが入っているから
ダメですね
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