第98回院内コンサート開催できました♪ | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

声帯内出血のためコンサートで歌えない私の代わりに、今回はナント、院長が久々にVocalを担当して、Pianoの藤関さんと二人で演奏をしました!

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いや~良かったですね~♪

私は一切出演せず、

患者さんと一緒に客席で聴いていたのですが、色々な意味で非常に勉強になりました。


今回はPianoと歌だけなので

どうしてもバラード中心になってしまいました。

普段はBassとPianoとVocalという構成なので、アップテンポの曲もやっています。

バラードばっかりだと静かなコンサートになってしまって、患者さんたちもつまらないんじゃないか・・・

って思って

わざわざアップテンポの曲を入れたり

演歌や声楽曲など

色々なジャンルの曲を取り混ぜて演奏するようにしていました。

でも、客席で聴いてみて

それは演奏者の思い込みであって

実は聴く側にとったら

心地よければ何でもいいのではないのかな・・・と思いましたえへへ…

だって診療所の中で演奏してるんですよ。

しかも聴衆は患者さんです。

手術を受けて入院している人が中心です。

そんなところで

ノリノリのロックとかヘビメタとか演奏されても困りますよね?汗

それよりも「癒し」の音楽の方がいいんじゃないかって思いましたえへへ…


昨日は久々に藤関さんのピアノソロもありました♪





以前から患者さんアンケートで「ピアノソロも聴きたい!」と、たくさんの方からリクエストを頂いていたので実現して良かったですにっこり


それにしても

人が演奏してるのを聴いてると

自分も歌いたくなって

スッゴク欲求不満とストレスになりますね~汗

私の喉はまだ治ってませんえ~ん

ずっと診察で喉を酷使してるので

治るのにも時間がかかっています。

これも何かのサイン。

今までのままじゃダメだよ

って教えてくれてるんだと思います>w<

何かを変えなければならないんだと思います。

それを今、模索中です。

病気も痔も同じですよね。

今までのオシリの使い方じゃダメだよってことなんです。

今までの排泄習慣じゃダメだよって教えてくれてるんです。


いくらオシリを修理(手術)しても

使い方(排泄)を変えなければ

また壊れてしまう(痔になる)。



病気っていろんな事を教えてくれたり

今までの生き方を見直すきっかけになったり

新しいこれからを考えるチャンスだったりするんです。


だから私も考えようと思います。

ゴールデンウィークですが

入院患者さんと一緒に過ごしています。

仕事・・・ですが

患者さんと共有できる時間が大好きです♥

今日はTRE教室自力整体です。

体へのご褒美です。


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診療所のセラピードッグ「ラブ」らぶ
ラブもコンサートに参加しています♪
ラブは声を出さないので
歌いませんけどねえへへ…