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便秘とは読んで字のごとく
「便を秘めること」をいいます。
「便が出ない」とは書いてませんよね^_^;
だから便が出てても残ってたら便秘なんです。
残っていることに気付いていない人が多いです。
残った便はどこにも行きません。
肛門にたまります。
当然、肛門には負担です。
だって肛門に便という「重し」をのせているようなものですからね^_^;
その状態がずーっと続くとオシリに悪いと思いませんか?
痔にもなりますよね。
ある意味、痔という病気はオシリの感覚が鈍った人がなる病気とも言えます。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
どこを触っても、
しっぽを引っ張っても怒りません
どこを触っても、
しっぽを引っ張っても怒りません
普通は肛門の中は空(カラ)です。
そこに便がたまったら、ちゃんと便意を感じて便が出るようになってるんです。
正常な排便ではね・・・。
それがどこかで狂ってしまっているのが「直腸性便秘(かくれ便秘)」
おしりの感覚が鈍ってしまってるんです。
なぜ鈍ったのか?
便意を我慢することが一番悪いです。
便意は体が出しているサイン
「オシリの声」です^_^;
それを無視すると、もうサインを出さなくなります。
いや、出しても分からなくなります。
便意を我慢して肛門に便をためるトレーニングをしているのです。
トレーニングされたオシリは便をためれるようになっていきます。
便をためられるようオシリを鍛えているわけです。
だから直腸性便秘(かくれ便秘)はオシリの声が聞こえなくなってしまった状態。
私の仕事はオシリの声を患者さんに届けること。
いわば通訳のような仕事です。
自分の体なのに自分で管理できないのは不便ですよね。
オシリの声に耳をすませて、ちゃんと聞いてあげて下さいね。
あなたはオシリの声が聞こえていますか?
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