───
(2018年1月5日加筆修正)
さて、またまた衝撃の「直腸性便秘」の続きです(*^_^*)
オシリの感覚が鈍るって・・・なんで?
とよく質問されます。
一番の原因は「トイレを我慢すること」です。
便意があるのに我慢すると
便意がだんだん弱くなって、便意がなくなってしまいます。
経験ありませんか?
電車の中や授業中にトイレに行きたくなって
行けない状況だから我慢して
あとで行こうと思ってたのに
気付いたら行きたくなくなっていた・・・
なんてこと^_^;
便意を感じるということはちゃんとセンサーが便を感知して
それを脳に伝えている証拠。
そこで我慢するとセンサーが鈍って
便が下りてきた刺激を脳に伝えなくなります。
そうやってどんどん「便をためれるオシリ」になっていくんです^_^;
つまり
便をためられるように肛門を鍛えてしまっているわけです^_^;
鍛えられた肛門は、どんどん便をためれるようになっちゃうわけです。
だからトイレは我慢せずに、
行きたくなったらすぐに行きましょうね。
「トイレの我慢は便秘のもと」ですよ!
診療所のセラピードッグ「ラブ」
クリスマスバージョン♪
クリスマスバージョン♪
診察で患者さんに説明すると
「もっといいもの貯めたいわ~」
って患者さんが笑ってます(^0^;)
「貯めている」ものが「便」ですからね・・・^_^;
オシリにも悪いですが、体にも健康にも悪いですよね。
肛門の中が「便まみれ」の状態は肛門に悪いです。
肛門の中は「空(カラ)」にしましょうね(*^_^*)
スッキリ排泄していれば肛門の中に便はありません。
あなたはスッキリ出し切れていますか?
現在は新しい公式ブログで「出残り便秘」「鈍感便秘」として詳しく解説しています。
是非参考にしてください↓
出残り便秘・鈍感便秘について
クリックお願いします!
大阪肛門科診療所オフィシャルブログはコチラ↓