不妊治療を2回経験して思うこと。
本当に、不妊治療は必要なのだろうか?
不妊治療は、本当に、身も心もずたずたになる。
周りに対しても、嫌な気持ちを感じるようになる。
仲が良いはずの友達が妊娠しても、心から「おめでとう」と言えないことに、もどかしく感じる。
自分を責めて、夫を責めて、そして、二人目不妊治療では、ひとりめの息子に対しての罪悪感で苦しい。
本当は、頑張りたいこと、仕事でやるべきことがあっても、前向きに身を入れることができない。
時間を取られるだけじゃなく、自分のウィルパワーもたくさん取られてしまう。
二人目不妊治療では、もし不妊治療をしなければもっと息子と一緒に過ごせたんじゃないのか………という後ろめたい気持ちでいっぱいだった。
早々に、母乳を止めなければいけなかったことにも、ずーっと罪悪感を感じてた。
それでも、不妊治療に臨むのは、
生まれた後に、本当に大きな大きな歓びが待っているのを知ってるから。
まだ二人目のBabyは、13週目。
無事に生まれるかどうかだってわからない。
それでも、子どもは、大きな大きな歓びと幸せを運んできてくれることを知ってるから、本当に、楽しみだな、と思う。
けれど
もし、いまも不妊治療を続けていたら、、、、、
何度胚移植しても、うまくいってなかったら、、、、、
私は、二人目不妊治療を継続しただろうか?
「一人っ子でもいいかな」と思って、NOAHはひとりっこに育ったかもしれないし
特別養子縁組という選択肢をとったかもしれない。
「たられば」な未来はわからないけれど
不妊治療って、人生を大きく大きく左右するなって改めて思います。