5月の国内新車販売(軽自動車含む)は、トヨタ自動車の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」(2万91台)が前月に続き2位に入り、12カ月連続で首位のトヨタのHV「プリウス」に698台差まで迫った。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。アクアは昨年末の発売以来、世界最高水準の燃費性能が人気を集めて徐々に順位を上げており、首位の座をうかがう勢いだ。トヨタグループの関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)で5月中旬から増産を進めているが、いま注文しても納車は5カ月以上先だという。
3位にはホンダの軽自動車「NBOX」が2カ月連続で入った。エコカー補助金・減税の効果で小型で低燃費の車に人気が集まる傾向が続く。上位10車種のうち軽が6車種を占め、残りもHVかHVモデルが人気の車種だった。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。アクアは昨年末の発売以来、世界最高水準の燃費性能が人気を集めて徐々に順位を上げており、首位の座をうかがう勢いだ。トヨタグループの関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)で5月中旬から増産を進めているが、いま注文しても納車は5カ月以上先だという。
3位にはホンダの軽自動車「NBOX」が2カ月連続で入った。エコカー補助金・減税の効果で小型で低燃費の車に人気が集まる傾向が続く。上位10車種のうち軽が6車種を占め、残りもHVかHVモデルが人気の車種だった。