5月の国内での新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比66.4%増の39万4950台だった。エコカー補助金・減税がこのところ追い風となっており、前年を上回ったのは8カ月連続。昨年5月は震災の影響で販売が落ち込んでおり、その反動も重なった。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。軽を除く新車は66.3%増の23万6366台、軽は66.6%増の15万8584台で、伸び率はともに5月として過去最大。軽の台数は5月では過去2番目に多かった。
ハイブリッド車や低燃費の小型車など補助金が出る車が好調だった。普通貨物車も震災の復興需要の効果で、前年同月の2.5倍超に。軽自動車「NBOX」が売れているホンダは、軽の販売台数が同約3.5倍となった。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。軽を除く新車は66.3%増の23万6366台、軽は66.6%増の15万8584台で、伸び率はともに5月として過去最大。軽の台数は5月では過去2番目に多かった。
ハイブリッド車や低燃費の小型車など補助金が出る車が好調だった。普通貨物車も震災の復興需要の効果で、前年同月の2.5倍超に。軽自動車「NBOX」が売れているホンダは、軽の販売台数が同約3.5倍となった。