所沢市のとんかつ屋、菊富の味噌カツ

埼玉県所沢市にあるとんかつ屋さん、菊富に行って参りました。

最近はなかなか行く機会がないのですが、15年程前は数駅離れた程度の近い場所で住んでいたので良く行ったお店です。

私が頼むのは毎回味噌カツ定食。

カツカレーとかも食べてみたいのですが、味噌カツが好きでして。。。

このお店の特徴は…

ぶっちゃけた話し、とんかつ自体はそこそこなんです。

もう少しカラッとサクッと揚げて欲しいし、豚肉の旨味を出して欲しい。

味噌汁の味に至っては濃過ぎて飲めたもんじゃない。

でも、このつけ味噌が非常に独特で美味しい！

というのが、今までの私の認識でした。

ところが今回は、揚げた仕上がりがかなりサクッとしているし、旨味も閉じ込めてくれている感じ。

そして味噌汁が…飲める！15年前から去年まで、エゲツない程の濃さだったのに。

その他はこれまでと同じ様子。

味噌に卵の黄身を乗せ、大葉を添えて胡麻を振って提供されます。

コレなんすよね！コレが好きなんです！

私は混ぜず、少しづつ交わる感じを楽しむ派です。

この味噌。

八丁的で甘みとコクがあり、黄身と大葉の影響か少し渋みもある独特な味！

何年経ってもこの個性は損なわれていません。

と言う訳で評価です。

菊富の味噌カツ定食は…

★★★★・(4点)

星4つです！

多分、本当にとんかつ好きな人からすれば物足りないと思います。

まだまだもう少し豚肉の脂と肉の調和が欲しいし、ソースが無ければとんかつだけの旨味は少し足りない。

それでもこの味噌カツは、この店でしか食べられない個性があります。

ただ、連れが頼んだエビフライはイマイチでした。

油切れが甘く、エビに火が通り過ぎて固い。

この辺で、今一歩及ばずな印象は否めないでしょう。

私が通ってた頃はお客さんが少なくて心配でしたが、最近はお客さんが増えて安心しました。

何より味噌汁の味が普通に少し濃いくらいになっていた♪(結局濃いんかい)

また近いうち再訪します。

菊富の食べタイミングは…

コスパ良く個性的な味噌カツを食べたい時

新所沢のキッチンサン

新所沢駅東口の近くにある洋食店、キッチンサンへ行ってきました。

今回は週替わりランチで、ハンバーグとチーズポークソテーを注文。

まず…この写真をご覧下さい。。。

可能であれば拡大してご覧下さい。

ハンバーグにソースがかかっているので気付き難いですが…

焦げまくってる。。。

裏面も酷い有様。コレ食ってガンにでもなれってか？

勿論キャンセル。

こんなヤバいモノ、よくも平然と客に出せたものだ。。。

今回は★レビューは無しとします。

何しろ食べてもいないので。

因みに連れはイカフライとアジフライの定食を注文。

味は…ですね…

イカ臭い！アジも魚臭い！

衣は揚げすぎでゴリゴリ。

油切りが甘くてベトベト。

ライスもベチョベチョ。。。

連れも半分すら食べず、金を払って出ました。

なので、連れの食べ物に関してもレビュー無しとします。

あまりにもアレ過ぎて、ヤバい事しか書けません。

強いて言うなら、ハンバーグは焦がさずに蒸らしながら焼きます。

焼きが甘いと中身が生っぽくなるので、じっくりと焼きます。

それがハンバーグの難しさなので、プロの技が必要です。

ハンバーグを焦がすというのは、つまり。。。

悪くない♪個性もない…ないない尽くしのWR-V

今回はホンダのロッキーキラー、WR-Vを試乗しました。

グレードはZ+です。

外観はネットでの印象通り、ヴェゼル的サイズだけど無骨なスタイル。

どことなく初代デミオを彷彿とさせる、一歩間違えればガサツにも受け取られ兼ねないギリギリな表情です。

でもその無骨な表情故、ヴェゼルと近いサイズながら負けた印象を受けません。

価格に対してドッシリとしたスタイルが魅力です。

内装も極めてシンプル。先代アコード的な少し残念なセンス。

しかしコチラは低価格なのでこの内装でオッケー。

ドアにはパッドが奢られており、むしろ価格以上の質感はあります。

シートはやや固め。疲れ難い印象です。

ステアリングやシフトノブは無難な触り心地。

エアコンの音も普通程度。うるさ過ぎはしません。

乗ってみると…何もかもが無難！

トルクの足らないエンジンに、やや固めだけど収束の良いホンダらしい足回り。

シットリとまではいきませんが、過不足ないブレーキフィール。

ロードノイズは少しありますが、エンジン音はかなり抑えられている印象。

超絶走り易いって程でもなく、でも3ナンバー乗れる人なら誰でも問題なく乗り易い印象。

書く事がないくらい、とにかく何もかも普通に無難でした。

乗り心地はホンダっぽいのに、ワクワクがないせいかホンダっぽくない。

歯応えもない。

ラクって程の車でもない。

見た目にしては安い…それ以上のトピックがない。

悪くはない…むしろ良いとは思うのですが、全然面白くない。

安い以外に買う理由がない。

と言う訳で、候補にはなりません。。。

松屋のルンダン

松屋でルンダンを食べました。

コレはどなたでも何処でも食べる事ができますね♪

私は松屋のカレーってあまり好きではありません。

15年くらい前に食べて以来、ず〜っと食べておりません。

松屋グループのマイカリーなら好きですが。

そんな私にとって、見た瞬間からいかにも松屋のカレーだったので少々ゲンナリ…

スプーンですくったその瞬間、、その感触までも松屋のカレー。

あーうー、失敗したかも。。。

そして食べてみると…

んん…松屋のカレーっぽい？15年前に食べたカレーよりは美味い？

なんとも微妙？

肉はめっちゃ柔らかくホロッホロ！

お！美味いかも？

そしてルーを食べて…肉を食べて…

と言う訳で評価です。松屋のルンダンは…

★★★※・(3.5点)

星3.5点です！

食べ進めていくうちに、なんだか妙に美味い気がしてくるんですよ！

苦手な系統のカレーが好きになていく感覚…

不思議な美味さです。

ただ…ライスが少ない。。。

コレ食っただけではあまりお腹は一杯になりません。

食べタイミングは…

まったりカレーを食べたい時？

ムーヴキャンバス試乗

前回の続き、次期マイカー探しでございます。

今回は入間市藤沢にあるダイハツへお邪魔し、ムーヴキャンバスを試乗させて頂きました。

因みになんと！

前回お伝えした、レンタカーで借りたムーヴが中古で置いてありまして♪

内装を見ただけであの時の心地良さが蘇っております。

なのでダイハツムーヴへの好印象を抱き期待値の高いハードルでキャンバスの試乗となりました。

今回のグレードはセオリーのGターボ。多分FFモデルです。

私はストライプスを希望なので内装の雰囲気は実感できておりませんが、まぁ…そこはヨシとしましょう。

ダイハツの敷地から出るまでの一転がしの印象は…

ターボ…ウゼェ！

アクセルペダルが軽いので、少し踏むだけでグっと前に出ます。

この感じは圧倒的に大嫌い。

いや、コレがスターレットなら大好きですよ。

ニュアンス的にはEP91のローモードみたいな発進加速です。

でも私が今回探しているのは「ラクな車」。

こんな加速は求めてないので、この段階でターボモデルは無しですね。

もっと自然なニュアンスにチューニングすれば良かったのに…と思います。

一般的に、出足が鋭いと「軽にしては凄いね」と言われるでしょうから…

そこを追求し過ぎでしょう。

続きましてハンドリングは…

コレ…ヤベぇ！凄まじくイイです！

基本的に軽いんですよ。でも電パの嫌な感覚が全然ない！

油圧式の好印象とまでは言いませんが、マツダ的な？

かなり自然なニュアンスを出しています。

面白いのは、軽いステアリングなのにしっかりしてる！

何この感覚…

静粛性は？

これもかなり高いレベルです。

2012年頃？デミオがフルモデルチェンジで出ましたが、それよりも静か。

(マツダ2に乗ってないので当時デミオと比較)

先代スイフトよりは圧倒的に静か！

アクセラまでは行かないでしょうが、3気筒の雑味もロードノイズも抑えられています。

ピラーから伝わる騒音も少ない印象。

ターボのトルクよりもむしろ、この静粛性の方が「軽なの！？」と思える！

ホンダのグレイスとか…その辺りが近いかも？

あぁ…グレイスも良い車でしたねぇ〜そう言えば。

そして剛性感。

コレがなかなか高い！それこそ「軽！？」というレベル。

ガタピシ感もなく、藤沢の…西武線のエグイ踏切でもグラグラせず、足がしっかり追従する感じ、

コレは相当なご苦労だったのでは？凄い！

なので乗り心地も素晴らしい！

固さは極めて普通。1トン未満の足としてはかなりしなやか。

凸凹に対しては、得意な凸凹と苦手な凸凹がある印象ですが、総じて十分に満足できるレベル。

敢えて荒い道ばかりを選んで走りましたが、収束が良いので多少のコツコツ感も問題無し。

運転のし易さは…

ダッシュボードが長いので最初は違和感あるかもしれません。

まぁ、慣れます。

藤沢から北入曽のクソヤベー悪路や細道を通過しましたが、意外と見切り性もあるので不慣れな人でも慣れれば運転し易いでしょう。

アイドリングストップからの復帰は、少し遅い気がします。

でも感覚としてドカン！と来ないのでストレス程ではありません。

アイドリングストップ復帰が少し遅いのに、ターボのトルクが強くかかる…

この辺りの調整は全然良くないです。

アイドリングストップ状態が長いから少し早めにアクセルペダルを踏みたくなり、でも反応せず、反応し始めた時は思っていたよりアクセルペダルを少しだけ強めに踏んでいて、そこにターボのトルクがかかる。

人の予定調和に対して不自然な印象。

でもアイドリングストップそのものは悪くはないです。

ブレーキ性能は必要十分。

軽にしてはしなやかな完全停止ができ、コントロール性も十分。

この車なら、優しい停止が上達すると思います。

シートやステアリング等、直接体に触れる部分は…

シートは少し柔らかめで少しハリのある、イタフラっぽい感触。

腰痛な人には少し不向き？私には好印象です。

ステアリングやシフトノブはコンパクトカー的な感覚で良いです。

エアコンの風音はそこそこ。及第点でしょうか。

スピーカーの音は…ラジオの音を少し聴いただけですが、ダメですね。

カーナビもあまり好みではない操作感。

収納や積み込み性はまずまず。

このサイズや見た目に対し、そのままな印象。

この辺りはスズキの方が得意分野でしょうね。

と言う訳で、今回のマイカー探し第一発目の試乗でしたが…

いきなり次期マイカー筆頭候補！

ターボは私には合いませんが、車全体としてはとてつもない開発努力を感じる凄い仕上がりに感じました！

凄いですよマヂで！

今私が求めている殆どを備えています。

ラクに走りたいけどダラダラな車では精神的に疲れる。

キャンバスは緩みが少なくしっかりとした手応えのある車でした。

それにも関わらずラクに感じるのは、バランスをしっかり整えた努力のタマモノだと思います。

ターボとアイドリングストップのバランス等、ツメの甘さが全くない訳ではありませんが、魅力の方が圧倒的に高い素晴らしい車だと思います。

と言う訳で、一発目なので当然といえば当然ですが、今後色々探したとしても一番有力な候補だと思います！