うちの職場の50歳後半のオッサン。
少し前に製品を破損させて不良を出したのですが、
本人の自覚が足りず。
「何故それが起きてしまったのか?」
と聞かれれば、見当違いの答えを出す。
「ではその不良に対する是正は?」
と聞かれても、本人からは何も出てこない。
そして挙げ句「他責思考」で自分は悪くない的な思考。
こいつ、今までずっとそうやって生きてきているもんだから、
結局自力での問題解決能力が皆無なんですよね。
50歳も後半なのにね。
今までそうやってのらりくらりとこなしてきたのですが、
当然上はその情報を共有しております。
そして今回はあまりにも質問やヒアリングに関しての、
そのオッサンからのアンサーが稚拙で話にならず。
上の意図が全く汲み取れていないという状態で。
まあ、簡単に説明すると、
職場の治具運用ルールを破って、
製品のハンドリング作業をしてはいけない場所で作業して、
製品を破壊。
状況説明を求められたら、
治具の使用スペースに別の作業者が作業していたが、
作業が終わるのを待てず、
別の”作業スペースじゃない所“で作業した結果、
製品を破壊した。
という状況説明。
結局本人の「横着」による製品の破損ですよ。
是正に対しても「ルールを確認して作業します」しか出せず。
上からの信用を完全に失いまして。
ルールを破って作業したヤツの口から
「ルールを確認して作業します」
なんて信用される訳が無いし、
それでOKが出るわけがない。
未だルールを覚えている最中の新卒ならまだしも。
50後半で35年選手ですよ?
そんな簡易的な是正処置で済まされる訳が無い(笑)
ここからは職場にはオープンになっていない話なのですが、
上長連中数人とオッサンで面談を実施、
「ルールを破った」上で本人に反省の意思が感じられ無いという事は、
最悪「懲戒に値する事」だという話にまで発展したそうですが、
ここ数週間様子を見て、
ひとまず通常業務戻しますと。
一応本人には一通り、ルールは守る、
みんなが破っているから自分も破るは無し、
きちんと決められた手順を遵守する。
等を言いつけているようです。
だけどその他に、
本人にバレないよう職場の人間に監視してもらい、
本人に「ルール違反」や、
「それを軽視するような事」があれば次は“懲戒”
にするから報告して欲しいと上から申し付けられまして。
ええ、自分も”監視側“として動くことになりまして。
あと数年で定年退職の予定ですが、
定年まで生き残れるのか?
懲戒で全てを失うのか?
楽しみですね♪本人次第ですが、
次何かやったらもう終わりという状況になりました。
なのに未だに本人の自覚変わってないんだよな。
これはお別れの日が近いかもしれませんね(笑)