今回のキャンプもテストがいくつか有ったのですが、
記事にしたのは、
小テントのマルチシート庇作成試験、
新規に購入したマルチクッカーの使用試験、
昨日はマイクロバーナーの「BRS3000T」の”メインギア“としての使用試験、
そして、
「新しいシュラフ」と就寝環境、
の試験運用を今回実施しました。
ちょっと今回説明が下手なので長いです…。
寝具に関しては画像撮り忘れたのですが、
今回の構成は、
まず、テントの床に「銀マット」。
これも今回投入した新装備品です。
値段は1枚¥1800位でした。
大きいテントでも使えるよう2枚買ったものを、
小さいテントに二重で敷きました。
上がってくる冷気の総量を防ぐ目的で。
寝床は
「ローコット」
の上に「クローズドセルマット3枚」
その上に「インフレーターマット1枚」
を重ね置き、
その上に「シュラフ」。
「ISUKAのアルファライト700X」を初使用。
シュラフは単体使用では無く。
シュラフの中はまず
「電熱ヒーターマット」を下に引き、
モバイルバッテリーで温めていました。
そして
「ISUKAのインナーシュラフ」
の中に前から使っている
「フリース素材のインナーシュラフ」
を入れてインナーシュラフ二重構造に。
これは電熱ヒーターマットの「低温火傷対策」も兼ねてます。
肌への加熱をインナーシュラフで防いでいました。
そして、シュラフの外側にシュラフ本体よりも高い、
「ISUKAのゴアテックスシュラフカバー」
内にシュラフを入れて結露からシュラフ本体を全周保護。
一応シュラフカバーも若干ですが保温力向上に貢献するようです。
自身はインナーは上下タイツ着用でその上にスウェットでした。
あまり厚着も良くないということなので、自分はスウェットです。
あと、「枕」を少し前に買ったので初運用となりました♪
枕は快適でした♪
そして寝床の結果ですが下側、「底冷え対策」はこれでもう大丈夫そう。
でも、上側の冷気が「防ぎきれていない感じ」が少しありました。
シュラフの中自体は確かに入った時すごく暖かいのですが、
潜り込んで暫くすると上側が何か寒さを感じ。
今回、一番ちゃんと眠れた感はあるのですが、
更に毛布とかを上に掛ける必要があるのかもしれないです。
というのも、
年末年始に、友人宅で
「ローコット」の上に、
「NANGAのオーロラライト600D」
の構成を試させてもらったのですが、
室温は15℃位はあったのに、寒くてあまり眠れなくて。
そこで分かったのが、恐らく筋肉量が少なくて自分の代謝が悪く、
体の発熱量が異常に低い。
その時、少し空腹状態だったのも災いしました。
就寝時の代謝がもしかしたら、
元々骨格的に男性よりも寒がる女性同等かそれ以下なのかもしれないです。
当然ですが、シュラフに入った直後は暖かかったんです。
「これ行けるか?」と思うくらいに。
ですが時間が経つにつれて身体の発熱量が落ち、
熱がシュラフから出て行く方が早くなり、
結果寒くて起きる。
しかも起きた時にはもう身体の熱が奪われていて、
そのまま寝ようとしたら全然寒さで眠れず。
高いシュラフを友人宅で試して、
ようやく寒い原因が分かった気がします。
高いシュラフでも寒かったのはちょっとショックでしたが、
友人宅は連泊だったので翌日、
チョコを食べて再トライしたら、前日より眠れました。
熟睡は出来ていませんが。
つまり、自分がシュラフで冬季に朝まで眠るには、
寝る前に多めにカロリー補給をしないと持たないようです…。
寝る前にチョコとかのカロリーを摂取しないと、
身体がシュラフでの睡眠に必要な熱量を発熱しない。
一応寝る前にカロリーを補給すれば比較的眠れる事が分かったので?
今回、寝る前にチョコを食べてから寝ました。
一度深夜にトイレで起きまして。
再び寝る前にチョコを数粒食べ、30分位身体の発熱を待ち、
ガサゴソ動いて摩擦を発生し筋肉を発熱させて、
何とかいつの間にか寝た感じでした。
しかし、毎回これだと正直キャンプでの睡眠問題は永遠に解消されないので、
残念ながらもう少し寒さ対策は考える必要がありそうです。
ちなみに、朝方気温見たら「-5℃位」まで幕内気温が下がっており、
テントは凍ってました(笑)
