今回のキャンプもテストがいくつか有ったのですが、
記事にしたのは、
小テントのマルチシート庇作成試験、
新規に購入したマルチクッカーの使用試験、
そして、
マイクロバーナーの「BRS3000T」の”メインギア“としての使用テスト、
を今回実施しました。

基本的にこのバーナーは「ちょっとした湯沸かしだけ」
等の「サブ」としての立ち位置ですが、
物がコンパクトなので、荷物を減らしていって、
コンパクトスタイルで持って行くには重宝するアイテムです。
一つ注意点が、このバーナーの使用自体、「自己責任」ということ。
詳細は自分が説明するよりググった方が早い。
今回のキャンプ中の「加熱」は全てこのバーナーで実施、
110gのOD缶、無くなりかけの1缶と、新缶1本持っていって、
ガス欠対策で、
念の為スノピのキャンプホームバーナーは持って行きましたが、
110gのOD缶使いかけは使い切り、
新缶は9割位使った状態で何とか、
前日の昼メシ、昼食後コーヒー、夕食、
翌日の朝食、朝食後のコーヒー分の湯沸かしまで、
正確な使用量は分からないのですが、
キャンプ中の加熱は持ちました♪
スノピの方は使わずに済んだので良かった(笑)
今回の使い方だと、
当日
「昼メシカップ飯だったのでその分湯沸かし約300mlで中火5分位」
「食後コーヒー分湯沸かし300mlで中火5分位、」
「夕飯時水蒸気炊飯で500mlで湯沸かし最大火力10分程、その後弱火30分位」
「肉焼くので中弱火で15分位」
翌日
「朝食トースト中火5分位」
「ソーセージと目玉焼きで中火5分位」
「朝食後コーヒー分湯沸かし200mlで中火3分位」
ほぼ中火程度で、最大火力はあまり使用せずに使ったのですが、
合計で大体誤差含め90分位使用しました。
これでガスの余りが持ってみた感じ1割程度位かな?
とギリギリっぽいので、
1泊なら最低250gで安心ですかね。
自分はこれからは500gにしようかと思っています。
ちなみに、自分の場合、バーナー本体はOD缶直付けでなく、
オフセットアダプター使用している為、
どれだけ長時間使っていてもOD缶自体は熱源から離しているので、
水蒸気炊飯等で30分位連続使用しても全く問題ありませんでした。
あと今回、前日からなんですが、
野営地では水も「ペットボトル2L」の制限を設けてみました。
これも今回の試験の一つで、
実は今まで、ヤカンに“適当に水を入れて湯を沸かしていた”のですが、
量が適当だった為、余ることも多々ありバーナーの燃料ももったいない。
飲料水も野営地では確保出来る保証が無いので、
そこもマネジメントしてみようと。

沸かす時も必要量を使う時に都度沸かした方が良いかなと思い、
シエラカップで水の計量をして、毎回必要分沸かしてました。
今まではキャンプ場だった為、水の確保に制限無く、
そこまで気が回っていなかったということもあり、
実際に前回ふもとっぱらの時、5Lのウォータージャグで4L位入れて、
帰るまでに半分も使わなかったというのもあります。
結論から言うと、一人であれば2Lでも余る。
当然個人差有るので何とも言えませんが、
今回は2Lで撤収時500ml程度は余っていました。
ここはキャンプの食事メニュー次第なところも有るので、
一つのパターンの目安が分かっただけでも良かったです。
まだ書いていない試験運用ですが、
あとは寝具系と小物類ですかね。
新装備をフル使用したのでこれは次の記事で。