確定拠出年金制度の教育を受けたが…結局面倒。 | ドリハロ。の超独り言日記アメブロ編

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もともとHP「ドリハロ。の部屋」でブログをやってますが、2011年7月15日よりこちらにも進出いたしました。よろしくお願いします(^^)/

うちの会社の退職金制度が「401k」を導入してから10年程度経ちます。
申込時に資産の運用割合を決めたのですが、
何にもイジらず10年来ています。
会社側が言うには、「想定利回り2%」で、
それを切ると赤字という計算らしく、
残念ながら自分の今のところ想定利回りは「1.5%」で赤字となります。
減ってはいないが会社の想定通りの運用が出来ていないという意味で赤字。

会社としては100万出すから自分達で運用して、
1年で「102万」にしなさいよと言っているのに、
「101.5万」しか運用成果を出せていないという事になります。

そして今年に入って
退職金制度に変更が生じまして。

今まではイメージ的に退職一時金、401kが50%ずつ支払われ、
退職金は現金積立、401kは資産運用。
つまり今までの企業と同じまとまった額の「退職金」が退職一時金として50%会社から支払われて、
さらに50%が401kの運用資金で得た利益分を上乗せ、または減益で減った分をに充てられるイメージでしたが、

それを「401k」に全振りしやがった!

要は、企業から現金持ち出しが出る退職金制度を辞めて、
「拠出金の運用資金は出してやるからてめえらで運用して自己責任で増やせや!!」
って事です(笑)

何が起きるかというと、
昔ながらの退職金制度だと、定年退職、もしくは中途退職で会社から退職一時金としてまとまって出ていた現金が無くなります。
定年で会社から直接2000万とかもらえていたものが無くなる。

その代わり、
逆に401kを上手く運用出来れば、
当然ですが退職金が増えるということになります。

こればかりは運用してみなければわからないのですが、
まだ見直して無い。
直接定年後、退職後の生活費に影響するのは分かっていますが、
どうも面倒で。
定年まで居るかは分からないし。