武漢コロナの感染拡大が始まった時期、
色々な衛生用品が品薄になりましたよね。
エタノールとか、ゴム手袋とか、不織布マスクとか。
自分の場合、この中で一番影響が大きかったのが不織布マスクで、
今のような花粉の時期と相まって、
必需品でしたので、
在庫確保に奔走した記憶があります。
そして、半年程かけて十分な在庫確保をしたのですが、
在庫確保中も不織布マスクを洗って再利用して耐久性を調べたりしながら在庫の消耗を抑制する処置を実施していた訳ですよ。
それを開始したのがちょうど3年前。
今も不織布マスクを何度も洗って再利用して、
繰り返し使用しており、現在も40枚程をローテーション使用しています。
「1枚」を毎日洗って再利用していたことも有るのですが、
それだと1ヶ月程度でボロボロのクシャクシャになって、
黄ばみも出てきて洗っても取れなくなり、プリーツはヨレヨレに。
最後は大分装着するのが恥ずかしい状態になったので廃棄しました。
一応穴が開くまで使ったけど(笑)
それならと複数枚でローテーション使用し始め、
現在に至るまでヘタったものを入れ替えしながら使用しています。
でも、これがなかなかヘタらず、
結構長く使用出来まして。
今所有している不織布マスクの在庫の詳細は言いませんが、
ざっくり確実に600枚以上の「余剰在庫」を未だに保有しています(笑)
今のように「再洗浄して長期間ローテーション使用」すると仮定すると、
長い目で見ればあと10年以上は不織布マスク購入しなくて良さそうなのですが、
この先もまたマスクが品薄になるような事態がいつ発生するかは分かりませんので、
余剰在庫でもいつでも使えるように保管しておきたいと思います。
もう一生買わなくても良いんじゃない?(笑)
というくらい一時期買い溜めしていた件…
当時の買い溜め目標個数が、「1年分以上の在庫」でしたから。
まあ、なんだかんだトータルで2年分以上確保、
今も2年分以上の在庫状態を維持してます(笑)
洗って再使用でいまのところ問題無いのが判っているので、
最近はなかなか新しいのを出さない事もあり、予想以上に消費しない(笑)
武漢コロナ前は不織布マスクなんて、
「毎日使い捨て」だったのに、
今では「年単位で使用」するようになるとはね。
洗って再使用という概念が元々無かったのが、
武漢コロナをきっかけでいつしか「消耗品」から、
「高耐久消費財」みたいな使い方に(笑)