※これは実話です。
4か月程前の話。
自分と友人は外出する為に友人の車で高速道路を走っていました。
あれは雨の日でした。
新東名(下り)に御殿場から合流で入り、
少し経った頃。
雨が酷くなり、
「視界ヤバいな」
なんて言ってまして。
左車線を
"ゆっくり目"
に走行してました。
うちらの前には
「4tトラック」。
車線は2車線。
トンネルが連続する地帯のトンネル入る前の橋上でそれは起こりました。
「右車線から速いの来た」
と運転していた友人が。
まあ、高速道路なので、右車線は追い越し車線。
うちらは左車線を走行していたので、抜かれるのは当たり前の出来事ですよね。抜かしたのは白のR34でした。(バックフォグ無かったから恐らくRではないです)
「あっ、R34だ♪」
「結構出てるね。」
と自分。
うちらの車を抜かし、そのまま前の4t車を抜かした。
次の瞬間!!
「あっ!!!」
Σ((゜д゜;))
勘の良い方は何が起こったかお分かりですね?
そうです。
やりました。
雨の中右車線を飛ばしていたR34のリアが左に流れるのが見えたかと思うと、中央のガードレール(橋上です)に右フロントを激しくヒット。
次の瞬間、反動でスピンモードになりながら左車線を横断するじゃないですか!!!
当然前の4t車がブレーキ
運転していた友人も当然ブレーキ。
そして間一髪、トラックとの衝突を免れたR34はトラックの左側から姿を表し、路肩にあったコンクリートブロック?(なんか路側帯と車道の境目に歩道にあるコンクリートブロックが設置してあった)
に腹下を火花を出しながら激しく擦ってました。
そして勢い止まらず左側の側壁にもヒット。
その後運良く?
進行方向を向き、事故車が路肩をヨロヨロと退避走行したところで、うちらは横を通過。
ボンネットは当然
"への字"に曲がってましたが、退避走行してたので、「とりあえず生きてるみたいだからいっか♪」
とそのまま目的地に向かいました。
まあ、停まった所で何も出来ないんですがね。
雨の日の運転は怖いですね。
しばらくみんカラでまさか友達の中で該当者が居ないか探しましたが、
居なくてホッとしました。
あのR34、どうなったんだろう…