子どもが自分から勉強するには?「好き」を学びにつなげる家庭学習の工夫 | おうち英語と中受の備忘録

おうち英語と中受の備忘録

【娘っ子と英語】
1〜3歳
職場の託児所に外国人家族が多数おり、自然と英語のおしゃべりと英字絵本などの多読を開始。
4〜6歳
モンテ幼稚園入園。英語は動画や音楽・絵本がメイン。
海外サーバーにて英語チャット。園の外部英語講師に英語早期教育を勧められる。

 

「勉強しなさい!」を減らしたい!子どもが自分から学ぶために大切なこと

「勉強しなさい!」

子どもが小学生になると、つい口にしてしまう言葉ではないでしょうか。

できれば親から何度も言わなくても、自分から机に向かって勉強してほしい。

これは、多くの家庭に共通する願いだと思います。

でも、そもそも「勉強が好きな子」とは、どんな子なのでしょう。

長時間机に向かっていられる子でしょうか。

それとも、親に言われなくても問題集を開ける子でしょうか。

私は、もう少し違うところにポイントがあるのではないかと思っています。

大切なのは、「自分でやってみよう」と思えること。そして、分からないことがあっても、自分なりに解決しながら先へ進めること。

つまり「勉強熱心」という言葉を、「机に向かうことができる」という意味だけで考えないことです。

子どもは本当に「机に向かう」のが嫌いなのか?

幼稚園や低学年の頃を思い出してみると、不思議なことがあります。

パズルを出せば夢中になって取り組む。

粘土を始めれば、いつまでも形を作っている。

絵を描くことが好きな子なら、何枚でも描いている。

図鑑を眺めたり、好きなことを調べたりすることもあります。

しかも、そのときは「机に向かいなさい」と言わなくても、自然と机に向かっています。

ところが、それが「勉強」という名前に変わった途端、

「やりたくない」

「面倒くさい」

「あとでやる」

となってしまう。

これは、子どもが「机に向かうこと」そのものを嫌っているとは限らないのではないでしょうか。

むしろ、

自分で選べること
自分の力で進められること
やった結果がすぐ分かること
できるようになったことを実感できること

こうした要素があると、子どもはかなり自然に学習へ入っていけるのだと思います。

「好き」を見つけることは、意外と簡単。でも「教科」とつなげるのは難しい

子どもが理科や社会に興味を持つきっかけを作るのは、比較的簡単です。

昆虫が好きなら昆虫図鑑。

恐竜が好きなら恐竜の本。

鳥が好きなら野鳥観察。

電車が好きなら路線図や地図。

歴史に興味が出てきたら歴史漫画。

こうした「好きなもの」を入口にすると、子どもは驚くほど自分から調べ始めます。

ところが、ここからが少し難しい。

「そんなに鳥が好きなら、国語の文章も読もう」

「恐竜が好きなら、算数の問題もやろう」

と言われた瞬間、せっかくの興味が「勉強」に変わってしまうことがあります。

だからこそ重要なのが、好きなことと国語・算数を無理に結び付けるのではなく、実際にはそれらがすでにつながっていることを子ども自身が体験することなのではないでしょうか。

理科や社会を学ぶためにも、国語と算数は必要になる

例えば、理科で植物の成長を調べるとします。

「何センチ伸びたのか」

「何日でどのくらい変化したのか」

「どの条件の植物が一番よく育ったのか」

こうしたことを調べるためには、数字を読み取り、比較し、表やグラフを理解する必要があります。

つまり、理科の学習の中にも算数が出てきます。

社会も同じです。

人口の変化、農業生産量、降水量、産業の割合、地図上の距離など、社会科には数字や資料がたくさん登場します。

さらに、資料から何が分かるのかを読み取るには国語の力も必要です。

歴史を学ぶ場合も同じです。

教科書や資料を読んで、

「誰が」

「いつ」

「なぜ」

「何をしたのか」

を整理しなければなりません。

つまり、理科や社会が好きな子が、その「好き」をさらに深く掘り下げていこうと思ったとき、その土台になるのが国語や算数なのです。

小学校の教育課程でも、国語と算数は低学年から大きな授業時数が割り当てられています。そして3年生からは理科と社会が加わります。これは、単に4教科を別々に勉強するというより、それぞれの教科で身につけた力を組み合わせながら学んでいく構造になっていると考えると分かりやすいでしょう。

だから、「算数が得意になること」は算数のテストのためだけではありません。

「国語が読めること」も、国語のテストのためだけではありません。

好きなことを、もっと深く知るための道具にもなっていくのです。

だからこそ「自分から学ぶ力」が大切になる

ここで、最初の「勉強しなさい!」という問題に戻ります。

子どもが自分から学ぶようになるためには、親が毎回、

「今日はこれをやって」

「次はこれ」

「分からないなら教えてあげる」

と指示し続ける方法だけでは、なかなか「自走」にはつながりません。

もちろん、低学年のうちは親のサポートも必要です。

ただ、少しずつ、

自分で問題を見る

自分で考える

分からなければ確認する

もう一度やってみる

できたことを自分で確認する

という流れを経験させていくことは、とても大切だと思います。

この「自分でやって、自分で分かって、自分で進む」という経験は、できるだけ早い時期から少しずつ作っていきたいものです。

RISU算数は「自分で進める」ための仕組み

そこで、わが家でも活用しているのがRISU算数です。

RISU算数の特徴は、単にタブレットで算数の問題を解くということではありません。

子どもの学習データをもとに、一人ひとりの理解度に合わせて問題やレッスン動画が提供される仕組みになっています。得意なところは先へ進み、つまずいたところは復習するという使い方ができます。

これが、「自分から学ぶ」ということを考えたときに、意外と大きなポイントになります。

例えば、紙の問題集で分からない問題が出てきた場合、低学年の子どもなら「分からない」と言って親を呼ぶことがあります。

もちろん、それ自体は悪いことではありません。

ただ、毎回そこで親が説明しなければ先へ進めない状態では、なかなか一人で学習することはできません。

RISUには、つまずいたところをフォローするレッスン動画があります。学習履歴からつまずきを把握し、ポイントを絞った解説動画でサポートする仕組みです。

つまり、

「分からない」

「親を呼ぶ」

だけではなく、

「分からない」

「ヒントや解説を見る」

「もう一度考える」

というルートを作りやすい。

この違いは、低学年のうちに「自分で学ぶ経験」を積ませるという意味では大きいと思います。

「できた!」が次の学習につながる

もう一つ大切なのが、達成感です。

子どもにとって、「勉強しなさい」と言われて始めた勉強と、自分で進めて「できた!」となった勉強では、同じ一問でも意味が違います。

RISUでは、問題を解き進めることでステージを進めたり、スペシャル問題などの仕組みが用意されています。ゲームのように進行することで、「もう少しやってみよう」という気持ちにつながりやすい設計になっています。

ここで重要なのは、親が毎回、

「あと10問やったらご褒美ね」

と交渉する必要がないことです。

学習を進めた結果として、システム上でポイントやご褒美につながる。

この「親との交渉ではなく、学習そのものの中に小さな達成感が組み込まれている」というところも、自走型の学習を始める入口として面白いところです。

「勉強しなさい」をなくすのではなく、減らしていく

もちろん、RISUを使えば、明日から突然まったく声をかけなくても勉強するようになる、という話ではありません。

自主学習の習慣は、少しずつ作っていくものです。

最初は、

「RISUやる?」

と声をかける。

次に、

「今日は何をやる?」

と聞いてみる。

そのうち、

「今日はこれをやっておこう」

と自分で決められるようになる。

最終的には、親が細かく管理しなくても、自分のペースで進められる。

この変化こそが「自走」なのだと思います。

「好き」を学びにつなげるために、まず土台を作る

子どもが理科や社会に興味を持ったら、その気持ちはできるだけ大切にしたい。

鳥が好きなら、鳥を調べればいい。

昆虫が好きなら、昆虫を調べればいい。

地図が好きなら、地図を眺めればいい。

歴史が好きなら、歴史を読めばいい。

ただ、その「好き」をもっと深く追究していくためには、国語や算数という道具が必要になります。

文章を読んで情報を得る。

数字を比較する。

グラフを読み取る。

必要な計算をする。

自分の考えを文章にする。

こうした力があって初めて、「好き」が「もっと知りたい」に変わっていく。

だから私は、低学年の家庭学習では、単に「勉強時間を増やす」ことよりも、子どもが自分で学習を進められる経験を少しずつ増やすことが大切だと思っています。

「勉強しなさい!」と何度も言うよりも、

「自分でやってみる」
「分からなければ自分で調べる」
「できたら次へ進む」

という経験を積み重ねる。

そのための環境を家庭で用意する。

RISU算数は、その一つの選択肢になり得ると思います。

そして何より大切なのは、勉強を「やらされるもの」にしないこと。

幼い頃にパズルや絵を描くことに夢中になったように、学ぶことそのものに「面白い」「もう少しやってみたい」という感覚を持てるなら、机に向かうことは必ずしも苦痛ではありません。

「勉強しなさい」を減らすために必要なのは、親の声を大きくすることではなく、子どもが自分で学びたくなる仕組みを少しずつ作っていくこと。

それが、低学年から始める「自分から学ぶ力」の第一歩なのではないでしょうか。

 

参考になれば・・・

 

でわ

 

 

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