本当に怖いのは「中学受験」ではなく、偏差値なのかもしれない
「中学受験って、本当に怖いですね」
最近、そんな言葉を副業の塾やオンライン報告会で聞く機会が増えた。
ただ、実際に受験の世界に改めて足を踏み入れてみると、僕自身が感じる“怖さ”は少し違っていた。
もちろん、勉強量は多い。
競争も激しい。
模試の結果に一喜一憂することもある。
けれど、本当に怖いのはそこではない。
一番怖いのは、
「偏差値」という数字が、親子の見え方そのものを変えてしまうことだと思っている。
本来、中学受験はそこまで絶対的なものではないはずだ。
中高一貫校に進むルートもある。
公立中学から高校受験を目指すルートもある。
大学受験で伸びる子もいれば、社会に出てから花開く人もいる。
つまり、中学受験というのは、人生における“ひとつの通過点”でしかない。
それなのに、受験界隈に長くいると、いつの間にか小学生時点の偏差値に、「人生の意味」が乗り始める。
偏差値50
偏差値60
偏差値65
本来、それは「今どの位置にいるか」を示すだけの数字のはずだ。
しかし中学受験の世界では、その数字に徐々に「出口」の意味が付与されていく。
偏差値60ならこの学校。
偏差値65ならこの進学実績。
その先には難関大学。
有名企業。
安定
年収
生涯賃金
気づけば、小学生の模試の数字から、20年後、30年後の人生設計まで逆算し始める。
もちろん、環境は大事だと思う。
進学実績も無関係ではない。
実際、中高一貫校という環境が合う子もいる。
早い段階で学習習慣が身につく子もいる。
公立より自由度の高い教育に救われるケースもある。
だから、中学受験そのものを否定したいわけではない。
ただ、本来まだ10歳前後の子供に対して、「将来どれだけ安定した人生を送れるか」という大人の尺度が、あまりにも早い段階で流れ込んでくる。
しかも怖いのは、それが「善意」で行われることだ。
「少しでも苦労しないように」
「将来困らないように」
「選択肢を広げるために」
親としては、ごく自然な感情だと思う。
僕自身も、決して無関係ではいられない。
けれど、その積み重ねによって、いつの間にか「今その子がどう育っているか」よりも、「将来どこに着地するか」ばかりを見るようになる。
すると、中学受験は「学び」ではなく、「出口戦略」に近づいていく。
偏差値が、子供の現在地ではなく、「期待される将来価値」として扱われ始める。
ここに、中学受験の本当の怖さがあるように僕は感じる。
特に危険だと感じるのは、「少し成績が上がった時」だ。
偏差値が低迷している時よりも、むしろ上向き始めた時の方が、親は期待を抱きやすい。
「もっと上に行けるかもしれない」
「ここまで来たなら、もう少し頑張れば」
この感情自体は自然なものだと思う。
しかし、その瞬間から、「その子に合った学び方」よりも、「偏差値を維持すること」が目的化しやすくなる。
本当は思考型の子なのに、大量演習を求める。
本当はじっくり型なのに、スピード勝負を強いる。
算数が得意なのに、4教科全てを完璧にしようとする。
気づけば、「子供を見る時間」より、「偏差値を見る時間」の方が増えていく。
そしてもう一つ、少し残酷なことを言うと、中学以降になると、親は徐々に「本人の問題」として見るようになる。
反抗期
スマホ
友人関係
勉強への姿勢
小学生の頃は「親の育て方」や「環境」が中心だったものが、中学以降になると、「本人次第」という空気が強くなる。
だからこそ、中学受験に、「親として出来る最後の大きな介入」という意味を持たせる家庭は少なくないのだと思う。
もちろん、それ自体は悪ではない。
親である以上、「少しでも良い環境を与えたい」と考えるのは当然だからだ。
ただ、その気持ちが強くなりすぎた時、いつの間にか「子供のため」が、「親として失敗したくない」に変わる瞬間がある。
SNSでは、偏差値や進学実績が絶えず流れてくる。
YouTubeでは「必勝法」が語られる。
塾では順位が可視化される。
今の中学受験は、親の不安を刺激する情報にあふれている。
その結果、本来は「その子に合う道を探すため」の受験だったはずが、「正解ルートを外れないための競争」に変わっていく。
でも、本当に大切なのは、その子自身の適性を見ることなのだと思う。
どんな時に楽しそうに学ぶのか
どんな課題で苦しくなるのか
どんな環境なら力を発揮できるのか
中学受験は、人生を決める最終決戦ではない。
あくまで、数ある選択肢の一つだ。
だからこそ、偏差値だけを見続けるのではなく、「その子がどう育っているか」を見失わないこと。
それが、今の中学受験で一番難しく、一番大切なことなのかもしれない。
参考になれば・・・
でわ
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そして今後の予定や計画としては・・・
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