先日GWに大学時代の友人らと食事会がありました。
医療者や教育関係者がどうしても多いので、昨今話題になっている「早期英語問題」が話題に出てきたんですが、気になった点をこれまで見聞きしたネタと早期教育全般に言える話をまとめて書きたいと思います。
非同期発達傾向における早期英語教育の「向き・不向き」の見極めポイントと、家庭でできる関わり方
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向いている可能性がある子の特徴
・音や言葉に強い関心を示す(英語の歌や音を好む)
・模倣が得意で、聞いた言葉をよく再現する
・母語(日本語)での基本的な会話が成立している
・英語の時間を楽しみとして受け止めている
・こだわりが強くなく、言語の切り替えに柔軟
このような子は、英語という刺激が自己肯定感や表現意欲につながることもある。
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注意が必要な子の特徴
・日本語の語彙や会話力が年齢より遅れている
・抽象的な言葉の理解や因果関係の把握が苦手
・言語の切り替えが苦手
・英語の活動後に疲れたり不機嫌になる
・自分の気持ちを言葉以外(動きや感情爆発)で伝えることが多い
このような場合、英語が余計な負荷になっている可能性があるため、無理に進めないほうがよいこともある。
家庭での関わり方(共通して大切なこと)
・言語そのものより「ことばの背景にある体験や感情」を大切にする
・英語は「遊び」として導入する(絵本、音楽、映像など)
・母語をしっかり育てる(日本語での語りかけや会話を重視)
・本人の反応をよく観察する(活動の前後で集中力や情緒の安定を見る)
まとめ
早期英語教育では「早さ」よりも、「今その子にとって必要な発達支援になっているか」を見極めることが大切。英語が本人にとって楽しい刺激や安心できる活動になっているかどうかが鍵になるかと思っています。
確かに周りでおうち英語をおこなってきた際の、「小学校の国語の壁」にあたってしまっている子供に感じるミスマッチ感みたいなものを、言語化するとこういうことなのかなぁと思ったりもしました。
我が家でも気をつけないとなぁと思います。
でわ
