大阪に緊急事態宣言が発出されました。
まず、新型コロナウィルスに罹患すると重症化のリスクの高い高齢者の受診・手術で緊急性の低いものは延期をおススメさせていただこうかと思います。
通院のための移動の際に感染するリスクを軽減するためです。
自費診療の一律の延期も検討したのですが、美容医療でもコンプレックスをかかえている方の手術や他院修正手術などは患者さんの苦痛も大きく、また機能障害を認める方もおられますので不要不急にあたらないのでは思い、患者さんの判断にゆだねることにいたしました。
ご心配な方、不要不急の手術とお考えの方はキャンセル料をいただかず緊急事態宣言の解除後1年まで延期いたします。前日までにお申し出ください。
大規模、中規模病院での救急対応の軽減をはかるため、入院、全身麻酔の必要のない外傷患者を受け入れることにいたしました。
熱傷専門医、創傷外科専門医を取得していますので、適切な処置をさせていただきます。レントゲン装置がありませんので骨折は対応外となります。
外傷は予約制となりませんので、その救急対応により予定手術の患者さんの手術開始が遅れることがありますのでご了承ください。
今後、医療体制が崩壊していく可能性もありますので、医師会とも協議の上、適宜、対応させていただきます。
皆様、ご協力の程、宜しくお願いいたします。