出来ることなら読みたくない文章を書く女性が何人かいます。

ぼくには到底思いもつかない表現で、もう嫉妬すら湧かない。

ただあまりにも独特で、知らない間にパクると嫌だから読みたくないのです(笑)。

それほどに素晴らしく個性的で、印象的な文体を持つ人たち。。。だからなるべく読まないように気をつけてるんだけど(笑)、それでもついつい読んでしまって「はあああ……やっぱうまいなあ」と感嘆してしまうんです。


その一人は奥さんの野引香里さん。

毎度毎度、ほぞを噛むほどに面白い。まじめな文章を書いてもぼくは敵わないほどなのだけど、彼女は「面白いことにこそ意義がある。ていうか面白ければ何でもいい」というポリシーの持ち主。

とにかく如何に面白くあるかをほんとに日夜考えているのです。


もう一人は、子宮委員長はるちゃん。
静と動のコントラストが鮮やかな文体。文芸的で繊細な表現を散りばめつつ、それでいて文章に込められた熱量がすごい。圧巻ですね。唯一無二。不世出の天才だと思う。

そしてもう一人、

スピリチュアルタレントのCHIEさん。
はるちゃんにも思うけど、自動書記でしょうか。

CHIEさんの文体は柔らかなグラデーションがかかったように流麗なのです。詩篇を綴るように言葉を紡いでいるみたい。なんというか、絶景のドライブコースを快適な気分で走るように読ませてくれるのです。

だけどメッセージはとても強い。サラッと書いているようで、情熱的で優しさに溢れているんです。

それでいてウィットにとんでいて面白い。

こないだ、ぼくのトークライブと本のことについて書いていただいたCHIEさんのこちらのブログ、感動してめっちゃヤバかったですよ。

嬉しいなあ(泣)
誇張なしに10回以上読み返しましたからね。

どうやって書いたんだろ。こんな文章、ぼくなら数時間はかかる。普段から愛のある文章を書く人だなと思ってたけど、愛溢れ過ぎじゃないですか(そういや野引さんに初めて会ったときは「君って愛のない文章書くよね」て言ったんだったw)

それはCHIEさんに直接会って話したときも感じたことでしたが、誠実で素直な人だなあという印象でした。


でね、ぼくも読ませていただいたんですよ。

CHIEさんのスピリチュアル小説。


じわーっと心に沁み入る物語でした。
優しさ、というより温かみのある文体で、普段のブログよりもっと読みやすく、親子で一緒に読みたくなるような感じ。

はじめのほうは、おとぎ話のようなファンタジックというかアメイジングな展開なんだけど、中盤あたりから骨太で核心に迫る表現をところどころに忍ばせるあたり、やっぱすごいや。


うおーーーつ!て思ったのは例えばこの表現など。

世界は万華鏡のように少しのきっかけで見え方ががらっと変わりうる無限空間で、その鮮彩の中から自分が見たいと思う色を絞り出して、自分だけの世界をつくっている。


ちょ、ここの表現ヤバい!これほんとそう!そして何て詩的な言い回し。こんなのぼくには絶対に思いつかない。

首がもげるほどうなずきすぎで、アンスラックスみたくヘドバンするとこだった。



そして、これ良かったなあ


悲しい出来事に対するいちばんの復讐は、幸せになることです。


「一番」じゃなくて敢えて「いちばん」にしているところに競わない優しさを感じます。


ぼくが著者になって良かったなと思うことは、書き手の視点で読む楽しさが備わること。

そして、著者ご本人の人となりを知って読むことができること。

「何を言ったか」より「誰が言ったか」って、とても大きいんですよ。

100歳のおばあちゃんから「せいぜい頑張んな」と言われたら勇気づけられるかもしれないけど、40歳のニートから「まあ頑張れよ」とか言われたら絞め殺したくなるのとおんなじだよね。

CHIEさんを知って、そしてこの本を読ませていただくことが出来たのは、とても貴重な体験でした。

そしてあとがきを読んで、「あーやっぱりこの人は愛の人だなあ」としみじみ感動した次第。

きっと、色んなおもいで本を手に取る読者の人たちのことを思い浮かべながら書いたのだろうなあ。。。

ぜひ、世代問わずおすすめしたい本でした。

さて、そのCHIEさんと明日15日にトークライブでご一緒させていただきます。

すでに予約の時点で満席になっていたので告知出来なかったのですが、当日券も少し販売しているようです。

あんまり詳細言うと当日の対応が大変なことになりそうなのでぼくからのお知らせはこのへんにしときます(リュウ博○も出演しますよ)

CHIEさんのブログはこちら



【トークイベントのお知らせ】

●夜のスピリチュアル会
Kensuke&TAIZO Bar
ホントのホントのホントの事、話しちゃいます…!!

瞑想アーティストの大島ケンスケさんとのコラボトークが決定!

【日時】12月18日(火)19:00~21:00(受付は18:30~)
【場所】白金台のバーカウンターのあるお店。
※別途ワンドリンク制(500円〜1000円/ノンアルコール・カクテル可)
バーテンダー・白石泰三の作る「臨死体験カクテル」をお楽しみいただけます。

詳細・お申し込みはこちら残席わずか!

 

 

●知らないほうが良かった!?セドナで知ったすごい秘密

最近、野引香里さんが面白いこと言うようになりました。

本人は認めたがらないというか、困惑している様子。そしてそれは、9月に行ったセドナで不思議な体験をしたことで、さらに強くなったようです。

 

セドナの「四大ボルテックス」といわれるそれぞれの聖地で、ぼくらが体験したことは、あまりにも衝撃的なものでした。
そのメッセージとは、

ぼくが死にかけてわかった「この世界のカラクリ」と密接にリンクしたものだった。

ああ、そうか、やっぱりこれを伝えていかなきゃいけないのかあ……という感じです。もしこの話しを聞くと、中には「聞かなければ良かった」、「夢を壊して欲しくなかった」、「何も信じられなくなった」、「インチキくさい」と思う人もいると思う。

 

ちなみにぼくがなぜ臨死体験したのかということも、野引さんがキャッチしたメッセージでわかってしまいました。その理由を知ったとき、ぼくは驚愕のあまりに爆笑してしまったほどです。
そんなわけで、2018年の最後のトークイベントは、残り香の強い、史上最高に香ばしい内容となります。

 

ご覚悟のある方のみご参加お待ちしております。
※当日の会場では、野引さんのハンドメイド・アクセサリーの販売もいたします。パワーストーンをセドナの聖なる川「オーク・クリーク」の水に浸し浄化させて作ったものです。

 

【テーマ(ごく一部)】
●なぜベルロック(セドナのボルテックス)でUFOが目撃されるのか?
●神さまはどうして神さまになったのか?
●天からのメッセージとかいうものの取扱いかた
●知りたくなかった!?セドナのすごい秘密
●パワースポットでパワーを受け取る人、受け取れない人


【日時】12月27日(木)19:00~
【場所】原宿駅近郊

詳細・お申し込み>>>こちら

 

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●『パラレルワールドで待ち合わせ 出版記念トークライブ in 渋谷』動画配信

詳細・お申し込みページはこちら

 

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『パラレルワールドで待ち合わせ』の実話のところを知りたいかたはこちらの動画をどうぞ。

『シンクロニシティ・マネジメント』の著者・堀内さんとの対談動画。

野引香里さんも登場します。

パート1(※動画の中で紹介しているエッセイは配信終了しています)

 

パート2

 

パート3

 

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【新刊発売のお知らせ】

実話をもとに書いたスピリチュアル・ジェットコースター小説

『パラレルワールドで待ち合わせ』がサンマーク出版から発売されました!

 

パラレルワールドで待ち合わせ

 

発売に先駆け、サンマーク出版HPで無料『立ち読み』開催中!

おかげさまで大反響!2章の途中までガッツリ読めます。

無料『立ち読み』は>>>こちら

 

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★書店員の方からも絶賛!
「なんなんだ!この話は? スピリチュアル系の話なのかと思ったら、めっちゃロマンチックじゃないか!? ずるいぞ、面白い。だまされた。てか、これどこまでホントの話なんだ? めっちゃ気になるからもう一度読みたくなること間違いなし」
――メトロ書店 読書アドバイザー 川崎綾子様
 

決めた未来で、きみを待っている――。

まさかの実話! 空前絶後のスピリチュアル小説、誕生!

【あらすじ】

自己啓発作家としてデビューしたものの次回作が書けずに、
行き詰まりを感じている太一。

読者に向けたトークイベントを行うが、
「見えない世界」に懐疑的な太一は、
不用意な発言で参加者を怒らせてしまう日々。

そんなときに出会ったのが、
「スピリチュアルなんてくたばればいいのに」といいつつも、
未来がわかってしまう女性・里香。
反発しながらも、次第に彼女に惹かれていったそのとき、
不慮の事故が太一を襲う。
 数々の「シンクロニシティ」、
事故による「臨死体験」と「体外離脱」、
死んだはずの「パラレルワールド」、
UFO」からの召喚、
そして「龍使い」を名乗る青年との再会。
ラストに明かされる真実とは!?
 長崎・台湾・東京を舞台に、
さまざまな不思議な出来事が巻き起こる!
まるで、スピリチュアルのバラエティパック!?
でもこれ全部、実話です。

 

目次

第一章 所詮はスピリチュアルなんてお遊び
第二章 未来、知ってたんでした
第三章 臨死体験ツアーへようこそ
第四章 パラレルワールドで待ち合わせ
第五章 UFOの乗りかた、龍の乗りかた、時空の超えかた
第六章 この世界の創りかた

 

無料立ち読みはこちら

※サンマーク出版の感想投稿フォームに感想をいただけると、とても励みになります。抽選で3名に本があたるそうです!

また、アマゾソにも感想書いてくれるとすっごい嬉しいです!でも面白くなかったらそっと胸に納めといてね。

よろしくお願いします!

(※サキ読みにお申し込みいただいたら、メールにてサキ読みできるURLと一緒に投稿フォームのURLが送られてきます)

 

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