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TAIZOの著書 

電波妻

 

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「リュウ博士&TAIZO トークライブ」神さまと電波を味方につけてゆる〜くフリーに生きるコツ 〜神社と引き寄せの知られざる関係〜

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【拙書のご感想ありがとうございます】

●心屋仁之助さん ●HAPPYさん ●子宮委員長はるさん ●『ダンナ様は霊媒師』著者・ケプリ夫人 ●『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』著者・リュウ博士 ●『1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術』著者・渡邊康弘さん ●『スマホで月8万円を得る方法』著者・山口朋子さん ●『働くママの時間術』著者・馬場じむこさん ●本田健さん(『本田健の人生相談 Dear Ken Vol.317』

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>>>TAIZO プロフィール

 

 

「私はアマテラスの生まれ変わりなのよ」

 

とか

 

「俺の前世はスサノオだった」

 

とか

 

「前世がクレオパトラ」

 

とかなんとか

 

いわれる方いらっしゃいますよね。

 

ここ数年なんかは、セオリツヒメがブームになったからでしょうか、

どいつもこいつも色んな方々が「前世はセオリツヒメ」などとほざいておっしゃってみたりとか。

 

でも、いちばんよく聞くのは

 

 

 

前世が魔女でこんがり火あぶり系。

 

 

 

まーーーよく聞く。

 

まあ、ずいぶんとたくさんの魔女さんが東洋に生まれ変わりになられたものです。 

 

 

前世が魔女だと色々と便利よね。

 

魔女ってひとくくりにしてるだけであって、ある特定の人物に限定されないので、細かいところをツッコまれにくいよね。

 

それとなんといっても

現世で無傷でも古傷を自慢できるとこ。

 

現世では超平凡なOLやってて「あーわたしの人生、このまんまでいいのかしら」みたいな人でも、「前世が魔女で焼かれたことがある」って前世占いでいわれたらよ、なんかハクがつくじゃないですか。

  

なんの痛み苦しみも経験することなく、壮絶な過去世が手に入るわけです。

 

 

とまあこのように、ぼくのまわりには、こんなにすごい人たちの生まれ変わりが、たくさんいらっしゃるわけですが、

 

意外にいないのが

 

 

 

前世がそのへんの町むすめ

 

 

 

え?え?え?

 

そのへんの町むすめ、なんでそんな少ないの?

 

いちばん多そうじゃないですか。

 

すくなくとも、セオリツヒメとスサノオよりはいると思うんだけどな。

 

そう考えたら、前世がそのへんの町むすめの方が、どんだけレアキャラかってのがわかりますよね。

 

 

いやしかし、前世がクレオパトラてのも良く考えたらすごいよね。

 

 

 

70億人もおるのになんで現世でおまえに転生なん?

 

 

 

て言いたくなるもん。

 

 

 

アマテラスとかスサノオなんて、もう人ですらないし。

 

 

 

ずいぶん大風呂敷広げちゃいましたよね。

 

だってさ、考えてもみてくださいよ。

 

ぼくらのご先祖の神武天皇が約2600年前。

 

神武天皇のご先祖のニニギノミコトがさらに180万年前。

 

そのニニギノミコトはアマテラスの孫じゃないですか。

 

とゆーことは、

 

アマテラスとかスサノオって、まだこの世に今の人類が誕生するより遥か前ですからね。

 

いや、そもそも180万年前って

 

 

 

 

まだアウストラロピテクス人じゃないですか。

 

 

まだウホウホ言ってる時代やん。

 

前世がアマテラスとかスサノオって言ってんのは、

 

「わたしの前世はアウストラロピテクス人だウホ♡」って言ってるようなものだよね。

 

 

いやはや、

前世の世界というのは、わからないことがわんさかですね。

 

…………

 

とここまで書くと一部の人たちからクレームきそうなので、ちょっと言い訳しときますね。

 

 

 

 

血圧を上げたくないので

 

 

前世とか神さまって概念はね、ぼくはクラウドサービスだと思ってるんです。

 

つまり、アマテラスのデータ、クレオパトラのデータ、魔女のデータ、そういったデータ共有サービスがクラウドに保管されてるというもの。

 

で、ごく一部の人たちが何らかの手法でそのサービスにアクセスできるログインIDを取得してて、いつでも情報にアクセスできるというシステム。

 

それだったら、前世がセオリツヒメとか言ってる人が何人も出てくるのは納得もできるというものです。

セオリツヒメのデータにログインできる人が複数いるってこと。

 

ああ、アマテラスがアウストラロピテクス人てのも、あくまで人間時間にあてはめたらの話しであって、神さま時間はまるで違うと考えたほうがしっくりくるよね。

(だからムキになってクレームつけてくんなよ)

 

 

そーゆー(クラウドサービスという)意味では、ぼくは前世というものも、まあ信じてますよ。自分の前世にはさほど興味はないけど。

 

 

ただ、こういった前世だのという話しになると、よくいわれるのが、「前世からの使命を引き継いで、あなたは今世でも世の中に何かを伝えていく役目を持っている」とかいうメッセージね。

 

 

そういうの、聞いたことない?

 

ぼくも言われたことある。

 

うん、なんかやる気でそうね。

 

てか出た(笑)

 

 

でもね、

 

 

 

たとえどんな人であろうが、どんな形であろうが、

 

 

 

世の中に何かを伝えていかない人なんて、誰一人としていないからね。

 

 

そもそも前世とか関係なく、人はみんなメッセンジャーですから。

と思っています。

 

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エッセイについてはこちらの記事もご参考ください。

ぼくが助からなかった未来