福浦さゆりさんの紹介 続きです | 一般社団法人生涯けんこう

もう少し福浦さんの紹介にお付き合いください

 

福浦さんは長崎市で「ガン生還者に学ぶ会」という小さな患者会を主催されています。
・厳しい状況からガンを克服した方をゲストに招いて年2回の講演会

・毎月の勉強会

を行っておられます。

お金の話で恐縮ですが、赤字にならなければ良いととてもお安い参加費で運営されています。

活動の内容や福浦さんの思いはパンフレットを見てください。

 

そこには色々な思いが込められています。

前々回の新聞記事にもあったかと思いますが、入院中に仲良くなったある患者さんとの交流

(辛い状況を話し合ったり、お互いに励まし合ったりされた)があったそうです。

結果的に言えばその患者さんは治る事がなかったけども、自分は治る事が出来た。

 

その方の生きたかった思いに報いるため や

今悩んでいる患者さんに自分がしてあげられる事を考えた結果

患者会を始められたと聞いています。

そのおはなしを伺った時、素晴らしい考え方や生き方だととても感動しました。

 

ところで福浦さんの「ガン生還者に学ぶ会」と

私の「ガン生還者の会 希望」はどことなく似ていますよね

そうです。私が真似をしました。

(別に謝る必要は無いと言ってくださるでしょうが、なんとなく)福浦さんごめんなさい。

 

まあ、単にまねたわけではなく、私の思いが詰まった会の名前ではあります。

(私の思いは別の場所でご披露しているので割愛します)

 

ちょっとだけ福浦さんのお話の注目ポイントをご紹介します。

福浦さんが過酷な状況から生還を果たしたキーワードだと私は思ってます。

・「ラッキー」を口癖にすること

・「今を生きる」に集中すること

どんなに私が福浦さんと親しくさせて頂いても

私の口から聞く事と福浦さん本人から聞く言葉では全然違います。

 

なので、出来れば福浦さんに会いに来てください。

そして、直接福浦さんの話を聞いてください。

それだけの価値があることは私が保証します。

 

多分、入手は難しいと思いますが、福浦さんが書かれた本の紹介をして

福浦さんのご紹介は一区切りとします。