福浦さゆりさんに続いて、春名伸司さんのご紹介をさせて頂きます。
春名伸司さんはガンの大先輩で私が患者になった頃には
本当に厳しい状況から生還を果たした憧れの存在でした。
春名さんのようになりたいと頑張った想い出があります。
そんな春名さんですが、一番春名さんのことでご紹介したいのは
春名さんの「ガンになる前」と「なった後」の変貌ぶりです。
その辺りの詳しいことは著書に詳しく書かれていますが
特に「がんの手術をする前に」を読んで見てください。
この後は私の全くの独断と偏見に満ちた個人的な意見です。
少し春名さんから離れますが、ガンを治す重要なポイントに
・何故ガンになったのか？を理解すること
・ガンになった原因が分かれば、その原因を徹底的に改善することで
2度とガンになる事はないし、ひょっとしたらガンを抱えていても
治ることもある
上記2つに関しては、その主張が正しいかどうかはおいておいたとしても
そう言う実例がある事は事実です。
医者に治療方法がないと言われ、ガンを抱えた状態から
ガンが完治した仲間が何人もいます。
先に紹介した福浦さゆりさんもその一人です。
さて、春名さんがガンになってしまったとき
「ガンになっても仕方が無い」と思えるほどの
非常にとらわれた狭い考え方をし、窮屈な生き方をされていました。
不幸な生い立ちから「人に負けてはいけない」「出来る人間だと思われたい」
との思いから、自分にも他人にも厳しい、常にピリピリした人だったそうです。
当然、食生活や生活習慣もめちゃめちゃでした。
そしてとうとう末期のガンにまでなってしまった。
（その頃の春名さんは私にとって最も近づきたくないタイプの人だったと思います）
そこから奇跡とも思える復活を遂げられます。
そこら辺の経緯はご本を読み、春名さんの口から直接お聞きください。
きっと素晴らしい気づきが得られるはずです。
今ではすっかり「ほとけさま」と言えるほど
いつもニコニコして穏やかに話されるとても感じの良い人に変貌されました。
ガンを治した私の仲間は春名さんほど極端ではないにしろ多かれ少なかれ
ガンになる前と後では大きく人が変わっています。
ここにガンを治す重要なヒントがあると思っています。
もう少し、春名さんのご紹介をします。
是非、11月6日の講演会にご参加ください。会場でもZOOMでも参加出来ます。
下記よりお申し込みが出来ます。
