と、とある東京で事業をやられている方がおっしゃってました。


私も、納得しています。


別に、街づくりだけでなく、


B級グルメしかり、ゆるきゃら、etc


共通していることは、


「ムーブメント」を起こせているか?


ということ。


よく、町おこしや地方の活性化の時に、


「このブームにのって、地域を活性化させよう」とか


「この流れを失わないように、今こそ頑張ろう!」とか


いう人いますが、


きっと私とは仲良くなれないと思います。


町おこしや地方の活性化は、


その仕事を担っている人に与えられるフィーは、ブームです。


その仕事自体がブームだから。


そんなことのためにずっとお金は払えません。


基本的に、町はいろいろな資産をもともと持っています。


各地方も一緒。もともとあるんです。


使い方が下手だったり、そもそも資産に気づいていなかったり。


その火付け役に「町おこし、ゆるきゃら」なんてものがある。


そもそもの根源に気づいていない人がムーブメントを作り出しても、


一過性で終わるだけ。


だから、町おこしはマーケティング。接点作るのが仕事。


ムーブメント起こすのが仕事。


本来の魅力や資源は、もともと持ってる。


ダメなのはやり方、街じゃない。


私と出会う、行政関連の方、町おこしの方、それわかって話してくださいね。


あんたたちの給料のために、私たちがいるわけではないんです。


皆さんも私たちもより良い未来の地元のために居ます。


大義を理解して、今のこと実践しましょう。


※個人の名前は出さないようにしています。私のせいでその人たちに迷惑かけたくないので。





このブログは社員さん向けなので、


画像はありません。(まあ、面倒くさいだけですが・・・)


このブログでもしかしたら誰かが興味をもってくれるのかもしれません。


でも、新たな出会いはリアルタイムがいいです。個人の希望です。


もしも、浜松ご在住の方、こんな私に興味ある見ていただいている方、


そこそこ全国行きますので、ぜひ、お会いしましょう。


画像・・・。イメージ湧くのかもしれないけどやっぱり面倒くさい。


すみません。


リノベーションスクールという合宿形式のプログラムに参加してきました。


3チームにわかれて、今は使われなくなった建物をリノベーション企画を立ち上げ


オーナー様にプレゼンするという内容。


継続的に取り組める町おこしなら・・・。と参加。


結果得たものは、


「素敵な新しい仲間」


普段、私にとって目の前の課題をクリアし、未来を創造することが仕事。


でも、今回は参加者が、学生~社会人。業種バラバラ。


出てくる意見は、


未来を創造し、目の前の課題をクリアする。意見。



この順番が違うことで、いろいろな気づきがあった。


今日再度、ミーティング。


思ったこと。


めちゃめちゃいい出会い。


大切にしたい仲間。また増えた。



ありがとう!!!




いろいろとお声掛けいただきます。


この経営環境下のなか、いろいろご提案いただきありがとうございます。


会社の経営をするものとして本当に感謝したほうがよいことなんだろうな。


少しでも自分が成長して、ピケティのいう資本論の1%側に入っていけば


会社はもっとよくなるのでしょう。。。


自分なりに、だけどちょっと急いで、だけど冷静に。


積み上げていく、信用と実績を大切にしたいな~。


目先にとらわれてもしょうがない。


でも目先は前向きに大切に・・・。


とらわれているか?前向きか?


同じ行動してても結果は違う。


自分向けのポエムでした。


お客様にも、従業員さんにも、銀行さんにも、投資家さんにも、


みんながわくわく、楽しく、前向きな会社になりますように!!!

店長を初めてやっている人たちとお話をしました。(他社です)


共通していること。


1)成果を出したいと強い意欲を持っている。

2)自己顕示欲が強い。

3)自分の心の持ち方が下手。(セルフコントロールが下手)

4)自分が主体であり、他者が主体じゃない・・・。


3)と4)は大変だな~と思いました。


3)について、


数字に対して、主体的に見て分析してしまう。

結果として、客観的なジャッジをせずに主体的なジャッジをしてしまう。

これだと、数字の意味がない。


数字は、黒字は黒字であって、赤字は赤字です。(どうこういうことなく、そうなんです!)

で、なんでその原因はなんだろう??と飲食業界はよく係数分析をします。


客数が幾ら~だの、客単価がいくら~、曜日の指数がどうのこうの。


これすべて、過去の数字を分けているだけなので、この段階では個人の思想はいらない。


ただ、分析すればいいだけ。それ以上はしちゃダメ。(ここが大切)


雨の日が多かったから・・・・。ていう人いますが、

雨の日が○○日あって、週末が△△日で、と多かったではなく、数字で答えないと意味ないよ。


過去の数字を分析して、未来への課題を見つけるために分析してるんだから。


数字分析するなら、客観的にが最初のテーマで最大のテーマ。


自分の邪念を判断して、数字だけと向き合う。なんて、客観性が必要。


4)について


飲食店で初めて店長って大体、20代前半から中盤。

そうすると、大抵、年上の部下がいます。


なのに、自分主体になっちゃうので、年上に対しても上から目線。


ちょっと苦手な人には指示が出来ず、自分と気が合う人には気軽に頼む。


会社の役職は上でも、彼らは年上ですよ~。


苦手な人に指示出さないと、永遠に苦手ですよ~。


気が合うからって甘えていると、一番の敵になっちゃいますよ~。


相手の立場になって考えたらわかること。


「あんたが店長だってわかってるよ。だからって、上から目線てどういうこと!?」

「どうせ私には頼まないよね。はいはい、決められたことやりますよ」

「あの~言いやすいからってなんでいっつも私なの!?」


ってなりませんか????


この部下の心にある共通点は、


「飲食店でお客様からお給料をいただいているはずなのに、上司を見て仕事している」


ということ。これでよいサービス、よい雰囲気できますか???


なのに、「お客様見て喜んでもらえる接客しよう!!」ってバカ!!!


出来ないよ。だって、みんなお客様なんて見てないもん。


店長は管理者です。

作業の管理をすることは不可能です。プレイングマネージャーなので。


みんなの心をお客様に向けることはできます。

相手の心を知ってあげればできるはず・・・・。


アドバイス、自分自分じゃなくて、


数字は客観的に(同じ分析したら同じ答えが出てくる)


現場では人間的に(役職じゃなくて、人として一人のメンバーとして)


良い店長(マネージャー)への第一歩です。


外食以外も一緒だと思いますよ・・・。






今日は友人と後輩とゴルフでした。


後輩は、ある仕業についてます。


独立して、自分の事務所を持っていますが、

うれしい悲鳴で、忙しくしているようです。


ただ、彼の話に違和感が・・・。


税込年収(個人なので年商)が1000万円以下で居たい。と・・・。



が、しかし・・・。


仕業なので、1000万円の年収があれば、事務員さんや事務所代を差し引くと、


600万~700万円は残るんでしょう。


が、しかしながら、スポットである仕事のため


毎年1000万円になるわけではない。

悪きゃ、600万円なんて年も発生します。


1000万円以下にしたい理由、

当たり前ですが、消費税納税免除、が狙いでしょう。


原価がないので、999万円と1050万円なら、999万円のほうが手取りは多い。


うん、理屈はわかるけど独立してリスク背負って、


600万円が上限ていうビジネスやりたいのかな~。夢かなうのかな~。


600万円上限で、奥様と一緒に働いているなら、


世帯年収600万円。


日本の平均所得ですね。


子供との時間が取れる形で今の道を目指すならいいんだけど。


お金がすべてではありません。


でも、これからその仕事を目指す人が、


こんなに働いてこれだけ・・・。


って思う仕事にはしてほしくないな~。と思います。


私たち飲食は、働きたくない職業NO1になりました。


環境のせいでなく、自分たちで自分たちの首をしめたと思います。


薄利多売、技術職なのに、技術に値段をつけなかった。


無理な拡大競争の結果、技術は、「ふつう」のものになった。


質を求めず、量を求めた。結果、パンクした。


当社は、「働きたい」って思われるような、


福利厚生、労働時間、給与体系、やりがいを飲食のなかで作りたい。


そして、一生働ける飲食業の会社になりたい。


お金=質


がサービスのプロだと思うので「量」でお金を作るのは止めたい。


どんな仕事でも、価値ある仕事にしたいですね~。

デフォルトするかもね~って話が飛び交ってますが・・・。


あんまり日本には関係ないかもしれません。


でも、「自分には関係ない!」


ハイ。僕にも関係はありません。



ですが、日本の未来かな~って思います。


日本は少子高齢化を迎えています。


多くの先進国と違い、日本も豊かな年金保障によって


今までの高齢者は裕福でした。


これからはどうなるのでしょうか??


日本の年金は毎年、支払総額が増えます。

労働者人口は減ります。

高齢者が働いていたとしても、年金は払われます。


つーことは、少ない日本の労働者が多くの高齢者を養うという構図が生まれます。


物価は上がります。高齢者は年金が主な収入源なので、

物価上昇に対する収入増はできません。


労働者は、物価上昇分稼いでも、稼いだ分年金にとられます。

相当な賃上げがなければ、対応できないということになります。


ギリシャも高い国家公務員、年金によってデフォルトしそうになってます。


ギリシャの収入源は観光です。


観光は国の財産ですが、働くのは民間人です。


日本も外国人観光客を呼び込むことも大事ですが、


その周辺の労働環境を法整備する。

(外国人労働者の受け入れ環境を整備する)


などしていかないと、国の収入が減っていって、国民負担が増え、デフォルト。


なんてことにならないようにしないと。


物事は俯瞰的に見て、一方に偏らない背策をうたないとね~。


ほら、他人事じゃない。わがことです。








と思っています。


弊社で動いている新事業、


①食品参入

②海外飲食進出

③障害者支援事業

④農業漁業との連携



どれもこれも大変なことなんですが、


時代が変化するではなくて、時代を変化させる。


ということを目標にやっていこう。


時流にあわせるのではなく、時流を読む。


先手打つ!


こっちのほうが大事かな。。。

私たちは、繁華街と呼ばれる場所で商売をしています。


私の住む浜松市も繁華街があり、私はそこで飲食店を経営しています。



郊外に大型SCが出来、中央の商店にはなかなかお客様が集まらず、

閉店するお店が後を絶ちません。


そうすると、飲食店が増え、夜の街へどんどん変化してきます。

私たち、夜の住人に対して、最近は対応が変わり、


「街を支えられるのはみなさん飲食店。頑張って・・・」


ありがとうございます!!


間違ってるけどね!!!



20年前にトリップしましょう。


今のように飲食店がそこかしこにあったわけではなく、

歓楽街に飲食店がありました。


昼間の歓楽街はひっそりとし、その横にアパレルなどがあった昼の街がありました。


そして、オフィスがあり、昼からいっぱい人がいました。

住んでる人もいました。


朝、昼、夜、いろいろな顔を町はしていて、その時々に活気があった。


朝は通勤の人、昼はランチの人、買い物の人、夜は飲み歩く人。


時代とともに変化していく街という生き物。


今、その時間を謳歌している産業が強いのではなく、いろいろな産業が結びつきあって、

ときに顧客になり、ときに販売者、提供者になり、街は成熟していった。


もしも、郊外で働いていて、


「仕事帰りに一杯やっていこう!」なんて話しますか???


僕はしません。お家に帰って休みます。


なんで仕事場から帰るのにわざわざ遠い中心部まで飲みに出なきゃいけないの??


なら、うちで晩酌するよ。郊外の大型SCで安くお酒売ってるし。


街は元々、そこに住む人、働きに来る人と昼間の住人が夜になると、


出歩いている場所です。


私たち飲食店だけがいっぱいできればお客様が来るわけじゃない。


もっと胆略的でなく、戦略的な街づくりが求められているのではないでしょうか?


少なくても、「ライバルは郊外型SC」なんて思ってたらお客様来ない。


こんな当たり前のことに気付いてほしいし、そこに投資してほしい。


需要という言葉をもっと真剣に考えてほしいですね。


シャッター街になる前に。。。


課題は多いけど、目の前の一歩を大切にしましょう!!

アルバイトが「仕事を続けたいけど、親が反対している」と相談がありました。


結論、今のシフト分出て退社する。


当たり前です。


親の援助を受けて大学に行っています。仕送りしてもらってます。


出資者の意向をくむのは当たり前のことです。


でも納得できない部分があります。


親御さんの言い分、


「居酒屋で働くのはダメ、デパートの食品売り場はOK!」

「9時30分には、仕事終わって、10時には家に居なさい。」


私は、これには納得できない。


1)グローバル化されている世の中で、時間軸で人を縛っては個人の行動が制限されてしまう。

2)居酒屋=ダメ会社って思われてる?

3)同じ食品を扱っている仕事、衛生管理など企業の努力は同じくらい学べる

4)親がいつまでも子供の判断を遮っていたら、社会に出てどれだけ苦労するのだろう。


2)は、私が気にしすぎかもしれません。←そんなに悪いもんじゃないですよ。


1)は、私たちサービス業も地域だけでなく、世界を見る必要性が出てきた事実。


3)は、衛生管理や身だしなみなど人に依存する部分が多い事業だからこそ、

 企業はそこに努力している。目に見えない努力を学ぶいい機会。


4)は、判断力を身につけることが、一人一人の人生にとってとても大切だと思うから。

  人に決められた人生を歩むことが人生なら私は納得できない。

  世の中も進化しない。個々が自分の思う人生を自分の判断で進むことが

  結果、社会の成長につながっている。


私は、アルバイトさんの親ではありません。

なので、親御さんの判断を尊重します。私が入り込むことではない。


数人の親御さんは、私に相談してきてくれます。そのときは、私の意見を言います。

結果、ほとんどのアルバイトは辞めずに学生生活の最後まで働いてくれます。


私も経営者の立場から、アルバイトさんの将来に向け本気で考えてます。

出会った人々全員に夢を叶えてほしいから。


決して、楽しい上司ではないかもしれませんが、信用される上司に、


いつかは信頼される上司になるのが自分の目標ですから・・・。


頑張りましょう。