このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
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【エッセンス127】安心の資質のキーワードは『丁寧』
安心の資質について、続きです。
安心の資質は、「丁寧」さが行動のキーワード。
丁寧にできてしまっていることが、安心の資質に対する心の強みの向きです。
時間をかけて育み、油断せず、気を配り目をかけ、
もっと丁寧にやっていくぞという意志を持っている物事。
それが自分にとっての安心の資質です。
自分の安心の資質がそこにあるということは、
その方向では『ある程度良い結果』が保証されているということ。
何もしなくてもある程度「良い」のです。
その先は、その『ある程度良い結果』が出る物事について、
もっと丁寧にすることに強みを使います。
強みを使ってそれをやれば、自動的に取れる範囲だけでなく、もっと良い安心が取れる。
そんな風に強みとの掛け合わせを、一つ一つ実行していきます。
ちなみに、丁寧の反対は「雑」です。
雑というのは、選択肢がなくなっていくということ。
最大のものは習慣で、ルーティーンになればなるほど雑になっていき、丁寧さは失われます。
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