このシリーズでは、松原靖樹さんの理論を超簡単にまとめてアップしています。
楽に読んでくださいませ。
【エッセンス59】コミュニケーションミスと4つポジ
4つポジとは、人の特性とトップ系ーバック系、アタック系ーサポート系の4カテゴライズで分けたものです。
この4つポジを受けると
・自分の特性がわかり、自分と仕事がマッチングしているかどうかがわかる
ことはもちろん、実は
・周囲の人のポジションを理解することで、なぜコミュニケーションミスが起こっているのか、どうすれば解決できるのか
がわかるようになっています!
詳しくいうと非常に長くなるので、この記事では特性と口癖の関係を見ていきます。
<TAの口癖>
やっとこう、やろう、まずやってみよう、やればできる
→体を使って少し先の成果をスピード感を持って獲得するのがTAの強みです。
ので、自然とこういう発言になる。
また「失敗」という概念がなく、できるまで数を撃ちまくるので、結果的に「できる」。
ので、「やればできる」という考えと発言になる。
<TSの口癖>
丁寧、本気、思いやりを持とうよ
→情報・スキルを扱い物事を緻密に深めてしまう強みがあるので、丁寧で本気は当たり前。
それが普通だと思っているので、周囲にも求める。
時間軸が「今」で、目の前の人を最優先に考えるため、思いやりを持つことも当たり前。
それをしないなんてどうかしてる…という思いからの発言。
<BAの口癖>
それなんの意味がある?、だから何?、結論は?、考えろ
→頭を使って効率的に成果を得るのが当たり前なので、
意味のない無駄なことをすることが耐えられない。
結論が取れればそれでいい。
<BSの口癖>
ちゃんとやろう、まずは〜
→ルール通りにシステムを回し(ルーティーン)、現実をコツコツ作り上げるのが強み。
なのでルールをちゃんと守る、まずは何をするのか順序立てて実行…は当たり前。
口癖ではないが、コミュニケーションが端的。返信に「はい。」などシンプル。
ざっとこんな感じです。
「ポジションごと発言が強みからくるものだ」ということを知っておくだけで、
無駄なストレスを感じることが少なくなると思います。
自分の当たり前はただの強みだったりします◎
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