【課題本22】チルドレン | 【新潟・長岡】基礎をおさえてうまくいく!阿部夢子のブログ

【新潟・長岡】基礎をおさえてうまくいく!阿部夢子のブログ

松原理論とメイクを扱い、自分らしく生きたい女性を応援するイベントやセミナーを開催しています。
2017年8月〜松原靖樹さんの超コンサルタント養成講座を受講しています。

阿部夢子、現在松原靖樹さんの超コンサルタント養成講座受講中です。
徒然や課題本の感想を書いています。

 


 

チルドレン 伊坂幸太郎

http://amzn.asia/cWFuvgc

 

 

これまた「興味も直感もわかない3冊を読む」という課題のうちの一冊。

1冊目が池井戸潤の「シャイロックの子供たち」。

2冊目がこれです。

 

 

興味も直感もわかない本を選ぶって、これはなかなか大変。

だって、今までずっと興味や直感がわく本を選んできたから。

初めてのことはなかなか不思議な感覚です。

 

 

じゃあどうやって選んだかというと、「家にあったから」。

つまり夫の本なんですね〜。

他人が選んだ本って、まー興味がわかないもんですね!

学びがある本はもちろんそんなことはないけれど、小説は興味がわかない。

その中から選んだ、もっとも興味も直感もわかない本の3冊のうちの1冊です。

 

 

ざっくりした感想は、「まあまあだった」ですかね…

それ以上でもそれ以下でもなく、言い方を変えれば「普通だった」となります。

伊坂幸太郎の本は以前にも読んだことがあるけれど、なんというか、スピード感のない引き込み方をしますよね。

 

 

普通引き込まれる時って、スピード感がある程度あると思うんです。

が、伊坂幸太郎の本はそのスピード感があまりない。

なのに、なんだか全部読める。

 

 

で、この本については、その微妙なスピードで全部読み終わって、

感想が「普通だった」という…

なんとも切れ味の悪い微妙な手応えとなりました。

 

 

そういう手応えを感じることができたという意味では、いい経験となりました。

そんな微妙な一冊でした。

 

 

 

image

 

 

そういえば私が選んだ「興味も直感もわかない本」の1冊目が「シャイロックの子供たち」。

2冊目が「チルドレン」。

共通点は、「子供」です。

 

 

そう、私は子供が絡んだ話が好きではない。

子供が絡んだ話を読むときはいつも、そういえばなんとなく胸のあたりが気持ち悪い。

なんでだろう…ちょっと考えてみよう。