Global Mental Healthの動きはいつも観ております。
2010年以降はどっぷりそれで仕事をしておりましたし、ちょっと国際の視点を離れてからもところどころGlobal Mental Healthな仕事はしておりますしね。
最近はこの辺りかな。
Globalといってもregionalな枠も結構重視され始めています。
というか、regional officeたちがやっと手をつけ始めたって感じかもしれません。
変化していくってのもあるかもしれません。
誰がどこで勤務しているかとか予算がどこから出ているかとかで変化する要素が強いかも?
昨年LSHTMへ行ったときに、「アジアのハブを探している」ってミーティングになり、日本に戻ってきてちょっと相談してみたりしていた一件が「東南アジアのハブの取り組み」として盛り込まれているのを見かけました↓。(東アジアのハブはどこになったのかな??)
https://www.duke-nus.edu.sg/sdghi/our-work/global-mental-health
国立シンガポール大学とデューク大学の共同で取り組む国際保健の研究所なのかな?
シンガポールも元気ですね。
今は一人当たりのGDPはアジア一位で日本の所得の倍な国だった気がします。
元気な国が競争社会の中に公衆衛生とか国際保健とか精神保健とかの「皆にとっての幸せ」を考えてくれるのはとても嬉しいです。