ロンドンへ行きました5:観た物 | 女医の国際精神保健

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ロンドンで鑑賞するの好きです。

今回は好きな会場をいくつかチェックしたけど、ピンとくるものがなく、何も買っていませんでした。

 

1 MJ  (一人69ポンド)

ふと出発1週間前くらいに宣伝を見かけて、MJを観に行くこととしました。

 

 

 

 

 

 

 

14列目くらいの端で観ました。

すごい良かった!

ダーリンも大喜び!「今まで一緒に観に行った色々の中で一番良かったかも!」って。

ダンス、歌もよく、ストーリーも良かったです。

色々これまで聞いたことのあるMJの苦悩が盛り込まれたストーリーでしたが、もうちょっと彼の機微に迫れると良かったなってのはちょっと感じました。

ちなみに、会場はいわゆるWest Endにありまして、こんな街並みです。石畳大好きですけど、ヒールで歩くのは難易度高いです。

 

 

講演後、しばしMJをヘビロテで過ごしました。

ダーリンも熱くMJについて語って。笑

そういえば、我が母は、その昔、自分でスパンコールをぎっしり手袋に縫い付けてたな。

皆うっとりMJ。

 

2 Accidentally Wes Anderson (一人15ポンド?)

 

 

なんかの表紙に宣伝を見かけていくことにしました。

Wes Andersonの映画の構図や色は独特ですが、世界のあちこちに図らずともWes Anderson風になった風景がある!というわけで、その写真展みたいな感じでした。

動画もありました。

東京での展示も今年頭か昨年にあったみたいです。

ぼちぼち興味深かったですが、ダーリンはイマイチと思ったようです。

 

 

すぐに感化されてしまう私は、こんな写真を帰り道に撮ったりして。

 

3 The Wallace Collection (無料)

 

 

仕事で訪問したIoPの教授が、合間に連れて行ってくれました。

教授自身が大好きな美術館で、何枚かスーパーお気に入りがあり、新しい企画は必ずチェックしていてって場所のようです。

美しかった。

けど、宗教画とか王家のアートとか、それ系で、私の好みとはちょっと違ったかなあ。

もう一人の教授とお二人はとっても盛り上がっていました。

神話とか色々知っているとまた興味深いのだとは思いました。

技術的にすごい高いのは感銘受けました。

もっぱら馬を見ていた私です。

 

次回のロンドンでは何を見にいくかしら。