COVID-19に思うこと68(私、何かに感染) | 女医の国際精神保健

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上記から、3週間。

コロナによる病棟閉鎖があったり、施設でクラスターがあったり、外来患者さんの「体調が芳しくないので」によるリスケがあったり、しつつ、全体的に減少方向にあるかなあって感じでした。

 

全体の勢いは下記が分かりやすいかな?

 

 

この間に私体調崩しました。。。。

3月中旬は国際シンポジウムとその関連企画が数日続きました。

その間は、座長したり、会議したり、会食したりがありまして、マスクをつけたり外したりが面倒で、どちらかというとつけずに過ごした時間が長かったと思います。

でも、タイミング的には、その後に行ったJanetのコンサートかな〜。

大好きなアーティストの美しいショーを仲良しな友人と鑑賞して、私嬉しくなって、2万2000人のキャパのなかで、マスク外してわいわい観戦したんです。

人混みでマスク外してワイワイなんて、本当コロナぶりで、楽しかった!

でも、吸ったんでしょうね〜、体についたんでしょうね〜、ウィルス。

でも、家族もちょっと調子悪かったようにも思います。

そして、休みなしで、働いて遊んでいたのが続いたのがベースを低くしていたようにも思います。

 

寒気、咳っぽさから始まり、ちょっと咽頭痛と鼻水っぽくなり、咳が強まり。

あちゃーって訳で、診療所から以前配布されていたコロナ迅速を自分で実施しながら、診療所に体調の連絡をしました。

コロナは陰性で、自分では「インフルエンザかな?ワクチンも切れそうな時期だしな〜」って思いながら、診療所からは休診の指示。

咳は悪化し、ロキソニンとレスタミンを内服しながら、過ごしました。

休診の間は、事務から患者さんに電話して、ゆとりがある方は別の日に予約を取り直してもらい、その日どうしてもな方は常勤の内科の先生とかが繋ぎの診療をしてくれました。

往診は、別日にちょっと無理して設定しなおして、不規則な上に短時間の往診となってしまいました。

休診分は残っていた有給を使えて、ある意味経済的損失はなく、ありがたい。

 

そして、馬の部内模擬大会は欠席しました。。。牝馬ちゃんとのチャンスを逃したのも悲しく、参加費(7500円)は戻らないことも悲しく。

 

友人とのご飯会も行けなかった。。。

楽しそうな様子をちょっとメッセージで教えてくれながら、また夏にも集まろうってなりました。楽しみ!

 

鼻が詰まって夜寝れない時があり、レスタミンを多めに内服。

途中、味覚が変な時もありました。すごいしょっぱく感じる、すごい味が分かるな翌日は、イチゴが苦い、味がしないとか。

鼻つまると味しなくなるのはあるので、それもそうだけど、しょっぱいとか苦いとかが、これは噂のコロナによる味覚変化かな?って思いました。

 

全体的には回復した後も、喉の痛みがちょっと続いたり、ふとした時に咳が続いたり、頭が重かったりの時期があったりで、このスッキリしない感じはコロナかな〜?って思いました。(インフルエンザよりも)

 

コロナの検査は4割くらい見逃すので、それだったかもしれません。

自分で検査した時に、検査薬をちょっとこぼしたような気もしなくもないし。あれちゃんと5滴が指定場所に入ったかな???

 

前回不調から約1.5年ぶりの不調で、予防頑張ったと思う。

 

 

予防も結構面倒だから、予防行動するくらいなら罹ってしまった方が楽なんじゃないか?って思うことありますが、罹ると、自分が辛いし、社会活動止まって迷惑かけるし、「後遺症なんか残ったら嫌だな〜」ってちょっと不安が付きまとうし。

やっぱ予防できるものはしておこう。

 

ちょっと免疫ついたかな?って期待しております。

ロンドン、パリ、ボストンへ行く予定が今年はありますが、その間になるのが一番嫌だね〜。

日本にいる間であればまだ選択肢があるけど。

 

基本的な感染予防対策をしつつ、「予定にゆとりを持って」を改めて徹底します。

元気が一番ですね。