年度代わりの勤務の変わりかた | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

私は非常勤を組み合わせて勤務しているので、単年度で契約かプロジェクトごとに契約をしております。

 

1 診療所で精神科の外来・往診

2 産業医2カ所

3 行政

4 研究

5 非常勤講師

6 コンサルタント

7 講師

8 委員

 

新年度は基本的に今年度を引き継いでいきますが、いくつか変わったのもあります。

 

A.

去年終わり頃に追加になった産業医が2時間ずつ月に2回だったのが、2時間ずつ月に一回になります。

先方も業務内容や量を手探りで過ごし、1回で行けそうと落ち着いた感じです。

(でも、研修は別枠となれば、月に2回になることもあるかも)

昨年は2回来てもやることないので、「来年度お願いするであろう研修の資料作りをお願いいたします」となった回もありました。

 

B.

以前から登録している産業医派遣会社から回ってきた産業医先で、勤務は安定していましたが、派遣会社とインボイス制度に関して理解が合致せず、税理士とも相談して、新年度の更新はしないこととして、また派遣会社からの登録削除もお願いしました。

急に給与が減っていて、驚いたことから発展した、相談というか交渉というか退社。

気軽に親身に相談できる税理士さんがいてくれて良かったなと局面局面で思います。

 

C.

もう一個の産業医先は今まで通り更新して、勤務日程も決まってました。

その中、勤務日に行くと、職員たちが慌てており、「新年度の訪問日を増やせませんか?」の依頼がありました。馬との時間を作りたかった私は、あまり増やすことに前向きではなかったのですが、なんと別の曜日の医師が急死したというのです!驚きすぎて、私でお役に立てればと予定に追加でお引き受けしました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

また、ちょっと宙ぶらりんになっていた、質的研究を二つ手放すこととしました。

別の質的研究が舞い込んできました。

研究は研究所の研究員にもなったので、今年度は重めに行いそうです。

 

他は大きな変化はないかな。

最近外来の人数が多くなってきて、ちょっと疲れるかな〜。

書類も多くなってきたしなー。

でも、やっぱり私は一番好きなのは外来とか往診とかの診療だなって思います。

産業医で働く人を応援するのももちろん楽しい。

 

馬のところへ行く時間をもっと作りたいです。

辞めるのも角が立つので、「更新しない」とか「集約される」とかが一番いいな。

行政のお仕事はもう一年度で契約が終わるので、そーっとしておいてみようかな。(エキサイティングだったら続けようかな。)

講師や委員のお仕事もオンラインで可能なことはぜひそのように。

 

患者さんと共に&馬と共にを目指したい。