Global Health Joint Seminarを聴講しました | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

 

上記をオンラインで聴講しました。

 

講義の後のLSHTM日本同窓会は出席できませんでした。

前回の同窓会はこんな感じでしたね。

2015年に外務省勤務しながら国際保健にどっぷり浸かっていた頃。

 

 

次回の同窓会の機会にはぜひ行けますように。

 

さて、講演ですが、

ー LSHTMのこと

ー LSHTMと長崎大学のコラボのこと

ー Planetary healthのこと

が講義され、熱帯医学の症例〜治療についてが続きました。

 

あー、LSHTMだなーって感じたのは良かったんですが、なんだかワクワクはなかったなー。

上記の記事のようにPeterが学長の時は「うおー、この大学院でよかった!ますますの発展を!世界がもっと健康になりますように!」って鼓舞されたんだけど、今回は手堅い話をして終わったって感じで、ウェブサイトで読めばいいかって感じでした。

やっぱリーダーはカリスマとか欲しいよね。

研究者としては素晴らしいのかもしれないんだけど。

 

熱帯医学の症例系の話も、熱弁を聞けたのはよかったけど、「自分の興味のない専門の話って本当に興味が湧かないんだな、私」って思いんがら聞きました。

まあ、ぐるっと回ってメンタルヘルスに繋がるんだけど、それでも遠いしなあ。

 

なんか好奇心が湧かないのって、自分が慣れたから?加齢?

Global Healthへの情熱は私は冷めてしまったのかもしれないなと思いました。

Health PolicyとかAnthropology, Social Scienceの角度からpublic healthやglobal healthを聴くのは大好きなので、学長の角度が変わったってことだけかな。

 

ロンドンへ行く予定も立てており、LSHTM界隈の友人のところにも行くので、またLSHTMを感じてきます。

その機会にもワクワクが少なめだったら、私の興味が移ったってことなんでしょうね。