上手な「風刺」は素晴らしいと思います。
笑ったり、考えたり。
最近の世界の風刺の題材はもっぱらトランプ次期米大統領だと思います。
いろんなグループが風刺やコメディーを展開していますが、米TVチャンネルNBCの番組SNL( Saturday Night Live)のシリーズが私は好きです。
俳優Alec Baldwinさんがトランプ次期米大統領に扮して、トランプさんのツイッターをネタに展開しております。
新しいシリーズが出るたびに、フェースブック上で米国人の友人たちを中心に盛り上がっているので、私も笑い転げてきました。
そのダイジェストがこちら↓
誇張されながらも非常に正確!
皮肉と笑いがたっぷり!
ツイッターに関しての皮肉のこのシリーズに対して、ご本人から抗議のツイッターが届いたりして、それにAlecが返事したりして、そこでもまた皆がひと盛り上がり。
番組が社会現象であるにしても、次期大統領として「個別ツイッターで返答」は細かすぎる!
それにしても、この不安定さ、不確定さ、非常識さ、差別的、利己的などなどの要素で不安が先立つ米国政治と世界情勢です。。。。とりあえず、現在の戦争が終わり、新しい戦争が始まりしさえしなければ、あとはどうにかなるのかな?
その次は差別を助長する雰囲気は是非避けてもらいたい!
風刺と合わせて、いろんな分析や検討が報道や専門誌などで盛んに行われていて、それらを読むのも非常に興味深いです。意思決定という視点で興味を私は持っておりまして、特にトップレベル及び一般人口の「理屈や数字より雰囲気や感情」という判断基準のあたりは注視したいと思います。