馬術の教科書を2種類ゲットしました | 女医の国際精神保健

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などでいろいろ情報収集して、乗るときに取り組んでみたりしております。

 

その中で、出会った筆者・本で下記二冊を最近ゲットしました。

 

 

 

 

 

上はイギリスの古本屋で、下は日本の古本屋でゲット。

amazon万歳!

 

試行錯誤の繰り返しですね。

上記の本からではないけれど、最近学んだ大事な小ネタは;

 

1 曲がるときに重要なのは馬の内側の後ろ脚

外の手綱外の脚で壁を作って回るってのは意識しておりましたし、私は左にねじれ落ちるのは知っていたので左を立てて右坐骨に乗ることは意識しておりました。

しかし、馬体に関しては、内側の肩を譲ってもらうのが大事かな?と思っていましたが、後ろ脚をしっかり踏み込んでもらうのが重要なようです。

自分の内側の脚を使うのかとは思うのですが、長いムチで馬の内側のお尻に合図をすると内側の脚を使ってくれるので、それで回ってみることにしております。

輪乗りでも使えるんじゃないかな?

 

2 そして、ちょー有名なドイツの元選手・調教師が「停止は全ての集大成。つまらない動作だけど、四つ脚と馬体にそれまでのトレーニングの全てが表現される。」といったことをおっしゃっていました。

 

3 障害のちょー有名なコーチが「simple but not easy」と言っていたことも思い出す。単純明快だけど、実行は難しいってやつです。

一流はどの分野もさらっと行いますね。まるで簡単そうに。

simple but not easy!

 

4 馬が脚に反応することを学んでいるのが前提ですが、「脚は馬体に沿わせてつけておく」「上半身は水瓶を両腕で抱えてイメージで水がこぼれないように(=自分の骨盤が立つ)」

 

5 馬を止められない私。膝を閉めるってのも大事なポイントか?と最近思い、ちょっと実験をしたいところ。(止められる、移行ができるということは馬体のバランスを立てられるってことよね)

 

最近、ちょっと新しい感覚をつかめた気がしているので、頑張りたいわ!

寒い季節が続きます。ハミをかませる前にはちょっと手で温めてから馬の口へ〜。