「帰国の前に日本人女子で送別会しよう」
とWHOちゃん
が晩ご飯を主催してくれました。
一回目
私の体調不良にて二日間延期
二回目
クーデター予想にて延期
三回目
他の皆と日程の合わないWHOちゃんとランチ
四回目
他の女子(UNICEFちゃん
、UNDPちゃん
、米国UNDPさん、大使館ちゃん)と、the pearl
でランチ開催&novotel
でお茶へはしご
本当に色んな理由で「延期」というのがあるものです。
クーデターは2006年に無血のクーデターを経験しているフィジーですが、無血といっても混乱に乗じて盗難などがありうるようなので、用心してお家にいることにしました。
枕元にスニーカー、パスポート、財布を置いて寝てみたり。。。
結局、UNICEF以外は通達が出なかったようで、穏やかでした。
首相は交代になりました。
ちょっとバラバラにはなっちゃったけど、日本女子達に会えて良かった☆
皆、穏やかだけど、芯のある人々。
今後の進路などを聞けるのを楽しみにしています~
これからもよろしくね!
「私来週からランバサへ調査に行っちゃうから、その前に一杯いこう」
とOTちゃん
。
bowling club
に到着するとオーストラリア人がたくさん。
OTちゃんつながりで会った人たちがいろいろいる~。
皆、元気でね~。
Bad dog cafeで晩ご飯を食べてると、ILO
の人たちも合流。
バヌアツ事務所から出張中のアイルランド人、バンコク事務所から出張中のスウェーデン人、フィジー事務所のイギリス人とフィジー人。
そこから皆でクラブへ。(O'sって皆呼んでる気がするけど、本名なんだ?)
また、いろんな人々と再会。大学の人や大使館の人や。踊☆飲☆
ILOスウェーデン人さんが今度ジュネーブへ出張とのことで、ジュネーブで晩ご飯の約束。
送別したり、再会したり、出会ったり。
人の動きってのは不思議なものです。
「もう帰国?早い~」
とセントジャイルス病院
の皆様。
というわけで、holiday inn
でビュッフェランチ。
mhGAPもWHO-AIMSもPIMHnetもここの方々が頑張っています。
というわけで、私が全員分おごっちゃう!
全員っつても、インフルエンザや仕事やで参加は6名ですが。
病院内で一緒に仕事をしていた時には聞けなかった、「本音」「愚痴」がいろいろ飛び出しました。
フィジー精神科医療のフォーカスグループ
を組んだ感じで、私にとって現状を知る良い機会になりました。
そして、なんと、病院全体からの贈り物!
「使うたびに、私たちを思い出してね」
私の名前入りparker
のペンセット。
おー!大事に毎日使います!
いつもノンビリな皆。
行き当たりばったりな皆。
そのことを時折悩んでいました、私、仕事上。(こんな感じとか)
(日常生活は、気楽でいいんです)
そんな皆にとって、「一つの贈り物を選ぶ、名前を入れる」なんてのは、相当気合いを入れてとってくれた行動。
嬉しい!
フィジーでのいろんなことの結晶が、このペンに間違いありません。
「教授
と君の送別会を開催だよ」
とフィジー大学医学部の皆様。
大黒
で刺身や鉄板焼き。
噂にはかねがね聞いていたフィジーの日本食屋さん。
帰国前日に行く機会ができるというのも、なんだか不思議。
フィジー保健大臣
、その奥様、医学部学長、その奥様、教授、講師、その娘さん、秘書、私。
皆さんに本当にお世話になりました。
保健大臣とは数回お会いしていたので、送別会でお会いするのも特に違和感はなかったのですが、フィジーで国際保健活動をしていた先輩
に聞くと、
「え?保健大臣が送別会に出席!?それ、尋常じゃないよ。相当メンタルヘルスに力注いでるのね!」
大学グッズを頂いちゃいました。
校章が亀のマークなので、シャツの背中には亀の足跡☆
使います~
「これからもフィジーをよろしくね」と言って頂けました。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
帰国は、スバーナンディーグアムー日本の経路で約16時間。
行き
よりは良かったけど、やっぱし遠いなあ。
直行便があったら、7時間くらいなんじゃないかなあ?
いつも機内
は、爆音の機内放送で眠るのが好き
なのですが、今回はなぜか報告書作成に熱中。
ただいま~。
寒い!
静か。
人間がほそい。
最初に食べた食事は「うどん」でした~