Piazzollaの Muerte Del Angel | 女医の国際精神保健

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ブエノスアイレスにすっかり虜にされている私です。
NYからの帰りの飛行機の中で機内放送を物色しておりました。
(毎度必ずやります。そして、音楽を聞きながら眠りこむのが私の飛行スタイル)
するとBuenos Airesの文字が!
PiazzollaのHistoire du Tangoが入っていました。
格好良い!

帰国後youtubeを発見。
上記は1984年のモントリオール国際ジャズフェスティバルでの演奏分です。
曲名はMuerte Del Angel。(曲名も私好み☆)

Astor Piazzolla氏の詳しい大枠はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%83%A9
私が学会で御邪魔したマルデルプラタ出身なのですねえ。

タンゴはメランコリックな音楽。
確かに考えてみればそうですね。
ブエノスアイレスの友人曰く、「ブラジルはサンバのイメージで陽気だけど、それと比較対象にブエノスアイレス(ここでアルゼンチンと言わないのがブエノスアイレス流)はタンゴだからメランコリック」
日本から考えるとブエノスアイレスは陽気な雰囲気ですが、ブエノスアイレスでタンゴを聞いてみると確かにメランコリック。
その艶っぽさ、大好き☆