1/7, 1/8 国際保健中級研修と国際保健シンポジウム | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
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国際保健医療協力を目指す人々へ

国際保健コンソーシアムでは、国際医療協力を目指す学生、若い人々の
ために国際保健中級研修と国際保健シンポジウムを開催します。
内容も、初日には、国際協力の経験者や国際保健のある程度学んだ学生対象
の中級研修を実施し、二日目には、「地域医療・地域病院と国際協力」と「国際協力
における人材養成の未来像」という二つのシンポジウムを実施します。
講師等も国際保健分野のベテランをそろえております。これから国際保健を目指す
若い人たちには、これともない機会です。

皆さまの参加をお待ちしています。

日時 2011年1月7日(金)~8日(土)
場所 国立国際医療研究センター 国際協力研修センター
参加費 無料

第1部 「国際保健研修—中級コース」
日時:2011年1月7日(金) 13:00-18:00
場所:国際協力研修センター 4F 第3、第4セミナー室
プログラム
13:00-14:00
(1) 「助産協働としての国際保健活動」
嶋澤恭子 神戸市看護大学
14:15-15:15
(2)「途上国の子どもの栄養問題と改善のために:ラオスを事例として」
三好美紀 国立健康・栄養研究所
15:30-16:30
(3)「感染症理解ーーー生態学的視点より」
山本太郎 長崎熱帯医学研究所
16:45-17:45
(4)「保健システム強化とセクターワイド調整」
三好知明 国立国際医療研究センター

第2部 「国際保健シンポジウム」
日時:1月8日(土)10:00-15:30
場所:国際医療研究センター

シンポジウム1「地域医療・地域病院と国際協力」

10:00-12:00
司会:仲佐保(国立国際医療研究センター)
演者
(1)井上肇(千葉県庁)「人口高齢化と地域医療:国際保健の新たなテーマ」
(2)長純一(小海診療所長) 「長野における地域医療と国際協力」
(3)浦部大策(聖マリア病院) 「NPOの国際協力と地域医療」
(4)加藤琢真(SANTE)   「保健医療人材を地域から世界へ」

シンポジウム2「国際協力における人材養成の未来像」

13:30-15:30
司会:中村安秀(大阪大学)、水嶋春朔(横浜市立大学)
演者:
(1)「JICAの立場から」   石井羊次郎(JICA)
(2)「厚生労働省の立場から」 武井 貞治(厚生労働省)
(3)「国連機関の立場から」 平林国彦(ユニセフ)
(4)「看護の立場から」田代順子(聖路加看護大学)
(5)「医学教育の立場から」水嶋春朔(横浜市立大学)


また、1月7日の研修と1月8日のシンポジウムの両方に参加される方には、
国立国際医療研究センターの研修棟での宿泊も御用意することが可能です。
宿泊費は1泊 1,000円(食事なし)です。
大変申し訳ありませんが御用意できる室数に限りがございますので
宿泊希望者が多数の場合は申込順とさせていただきます。
なお、事前に参加人数を把握させていただきたいので、
御参加を希望される方におかれましては、別添参加申込事項に記入のうえ、
メール,FAXまたは郵送いただけると幸いです。

※ 申し込みは下記HP
http://www.ncgm.go.jp/kyokuhp/seminar/guide/guide101215.html


FAX : 03-3205-7860
メール: jcgh2009@gmail.com
住所: 162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
国立国際医療研究センター 国際医療協力部 派遣協力課内
国際保健コンソーシアム事務 行

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