私を強くしてくれてありがとう | 女医の国際精神保健

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Christina Aguileraのfighterです。
http://www.youtube.com/watch?v=xB7pQpNx-F4&feature=share

「あなたに色々辛い目に遭わされたわ。
でもね、今じゃ感謝してるの。
おかげで、私、強くなったもの。」

中学生くらいまでの私は、まったく何を疑うこともなく、能天気に暮らしておりました。

高校生、大学生の頃は、他人の言動とかとても気になりました。
特に、好きな人の言動。
傷ついて、それを怒りに変えて乗り越えることも、知恵にして乗り越えることも、ありました。
デスチャとかの、「オトコだから、なんだってのさ。女子を見くびるとエラい目にあうよ」みたいな歌詞が大好きでした。

その内、
「あの経験があったからこそ、この大切さに気付けたな」
「その思いをしたからこそ、このささやかな幸せを噛み締められるな」
と考えるようになりました。
自分の中の「強さと優しさ」を感じられるようになって来た頃です。

ここ数年は、他の人の定義とか判断ではなく、自分の信じるものを突き進めるようになってきました。
(ちょっと(益々)頑固になったかもしれませんが。)
そして、自分の信じることを実行に移す技術も身に付いてきていますし。
なかなか居心地良いです。

そんな風な視点で考えると、相手より自分の方がいかに優れているかが主張内容だと、ちょっと手法の限界を感じてしまいます。
男と女的な人間関係もそうですが、製品とか政策とかも。
私と考えが違ったとしても、本気で何かに取り組んで何かを実行しようとしている人は嬉しくなります。
逆に、文句しか言わない、言い訳しか言わない、そんなパターンをみると、もっと建設的であってほしいなあと思います。

ちなみに、この音楽クリップみたいに、非日常的な格好ができる芸能人の仕事は楽しそうですね。
ワイヤーアクションとかに取り組んで、映画館で自分の姿をみるのとか、どんな気分なのかなあ?

若い女子への応援歌はこれ↓☆
あ、男子にも共通☆