ジュネーブで住む場所 | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

ロンドンほどではありませんが、ジュネーブもどこに住むかで雰囲気が異なります。

ジュネーブは家が足りないことで有名です。
インターンの子達は、短期間でもありますし、物件も見ずに家賃と立地条件だけで、スイスに到着する前に家を決めていることが多いです。
もしくは、到着後探すこともできますが、最初のホテル代を確保しておく必要があります。

来た当初は、知り合いにご紹介いただき日本人インターンが住んでいた部屋を引き継いだ感じで、Les Avanchetsに住んでおりました。
フラットメートも素敵で、Balexertという大きなショッピンブモールもあり便利だったのですが、ちょっと町中から離れていて(といっても、トラムで15分くらい)、都会大好きな私は心細い感じがしておりました。

その後、WHOのイントラネット(家や物の売り買い、賃貸などの情報交換ができます)で見つけた家を見に行きました。
WHOから見ると湖の向こう側のold townの周囲の大きめフラットの一部屋を借りることにしました。
ちなみに、建築者はコルビジエ☆1923年の作。
気の利いたものに囲まれて過ごせる感じで、この地区は居心地良いです。


精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ

大家さんのニャンコが毎朝私の部屋に挨拶に来てくれます。


通勤はモンブラン橋を渡っています。
朝焼けがとても綺麗です。
国連関係で何かの記念日だと、国連の旗が立ちます。


精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ


精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ

もちろんスイスの旗も立っています。


精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ

山と湖と骨太な建物と朝焼け。
これは毎朝みたいなあ。
ちなみに、10分に一回くるボートで5分くらいで湖を越えることも可能です。
気分転換に時折します。

精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ



精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ

水が綺麗。


精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ

やっぱ街の朝焼け良いっす☆

精神科女医のロンドン大学大学院、WHOインターンからJPOへ

事務所も山をみながらお仕事です。

WHOは8番バスかFトラムで通う人が多いと思います。
いろんなバスとトラムが止まるNationsまで来て、そこから歩く人も多いのかもしれません。

町中はなんだかんだでそんなに大きくないので、公共交通機関で30分か40分あれば大抵のところは行けます。

ちゃり組、バイク組もいます。
ジュネーブの外の山などを楽しむには車がやっぱほしいもののようです。

駅の南側はPaquisと呼ばれる地区で、ここは多国籍なコミュニティの模様。
エチオピア料理屋さんとか、アラブっぽいフードスタンドとか、良い感じのカフェとかあります。
治安が今イチと言われる地区ですが、複数人でもしくは地区を知っている人と、楽しめる地区です。