高校野球 西東京大会 ベスト4
はい。
西東京、ベスト4が出そろいました。
残念ながらセキトバさんの母校の夏は終わってしまいました。
セキトバさんが熱望していた …
日大二 - 都日野
両者とも敗退、この対決は夢となってしまいました。
うん、残念。
7/26 明治神宮野球場 西東京大会準決勝。
① 佼成 - 都片倉
② 日大三 - 創価
片倉高校、都立の星となれるか。
この高校、とてもフリーダムな雰囲気だそうです。
練習後のグラウンド整備や用具整理は先輩後輩関係無く、ジャンケンで決めたりするそうです。
典型的体育会の中で生きてきたセキトバさんにはちょっと驚き。
エースの金井貴之君は神奈川の強豪校で怪我をして野球を挫折。
諦めきれず、友人の誘いで片倉高校に転入。
協会の規定で一年間は公式戦に出場できず、チームの裏方をしていたという異色の存在。
「都立にまだ公式戦で投げていない速球派右腕がいる」 と関係者間で密かな噂。
この春から公式戦出場、帝京高校から6回1/3を投げて7奪三振を奪う。
「噂は本当だった…」
金井投手、挫折から栄光への道を歩めるか …
楽しみです。
宮城県大会は仙台育英が東北を2-1で下し、甲子園へ。
大魔神 佐々木主浩さんの長男、東北高校の佐々木彰吾投手は登板機会無く敗戦。
「(父と)同じ高校で同じピッチャー。本当につらくて、ずっとやめたくて…。でも最後はプラスに考えてやっていました。決勝まで来られるとは思ってませんでした。」
涙ながらに仲間に感謝。
うーん、いろんな事がありますね。
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神宮球場、手に汗握ってきました!
行ってきました。
明治神宮野球場。
高校野球西東京 準々決勝。
都立日野高 対 日大三高。
ここまで勝ちあがってきた都立高をどうしても観たかった。
昨年の甲子園優勝校を相手にどう戦うのか…
霧雨の仙台から新幹線、
だんだん雨は止み、曇り空。
今回は時々ブログにコメントを頂く f-nippon1さんと一緒。
先に球場入りしてもらったのですが…
「やばいくらい満員です。立ち見です」 との連絡。
あらら…
落ちあって3塁側に何とか席を確保。
既に1回表終了、日大三高が3点先取。
やはり実力の差か?
このままワンサイドになるのか?
ところがこの後 都立日野高、先発佐々木が日大三の強力打線を封じこみます。
日大三、ランナー出すも追加点を奪えず、3塁側スタンドにはジリジリとした圧迫感さえ漂い始めます。
逆に爆発する1塁側スタンド。
ゆっくりと流れは日野高へと傾きはじめます。
5回ウラ、日野高の攻撃。
三高の内野陣、何故か動きが鈍い。
大事にいきすぎている。
1アウトから1番吉野、二塁内野安打。
2番工藤、バント安打で一二塁。
3番柴田、右前安打…
とうとう満塁。
火の玉と化した日野高1塁側応援団。
一体となった応援がぐわーん!と押しまくる!
ターニングポイントはここ。
1点でも入れば日野高が勝つ…
4番金子、遊飛。
5番佐々木、中飛。
3アウト…
ここでした。
一本出れば日野高、早稲田実業を延長の末にサヨナラで下した流れになっていたと思います。
今年の春、2・3年生わずか11人での新チームで始まり、
振りかえる暇も無く、ひたすら個々を泥臭く磨いてきた。
やれる事を全てやり、失うものは無い。
それが日野高。
昨年の甲子園優勝校。
ミスをしてはいけない、ここで負ける訳にはいかない。
早く終わらせようぜ。
それが日大三高。
やはり強豪といっても まだ脆い高校生。
日大三 3 - 0 都立日野
日大三、ベスト4進出。
どちらが勝ってもおかしくないゲームでした。
セキトバさんとf-nippon1さんは一回も席を立たず
「すげえ…」
死闘を見守るばかりでした。
明日は(もう今日ですが)セキトバさんの母校がベスト4を賭けて戦います。
西東京大会、熱いです!
都立日野高、忌野清志郎さんの母校ですね。
「雨上がりの夜空に」
アレンジした応援歌、素晴らしかったです!
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