のだま(野球)カンタービレ -17ページ目

またまた講演会

はい。
セキトバさんはまたまた講演会です。

築地のマートンセンセのご指導のもと、「がんと社会生活」の演題での市民講座です。

今回は読売新聞東京本社編集局より本田麻由美記者を招いての第一部、

「がんの療養 苦しいときも嬉しいときも」

彼女は乳がん患者であり、ご自分の体験を記者らしく纏めあげて素晴らしいお話をしていただきました、

第二部は岩手県立高田病院院長、石木幹人先生による

「がんの在宅ケア」

在宅でのがんとの付き合い方についてこれまた素晴らしいお話!
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集まった視聴者も高校生からがんと闘病されている方まで様々でした。
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今回の講演会はARTSOAP(アートソープ)主催です。

Act for Rivival Takata,Sumita,Ofunato Area in Palliative Care.

東日本大震災で失われた気仙地域(大船渡市、陸前高田市、住田町)のがん医療と緩和ネットワークの再生を目指した活動。

セキトバさんもその一員です。

この活動には命をかけてもいいな、と思ってます。

さて、長かった二週間、家族に会うために仙台へと戻ります。




講演会終了!

やっと終わりました。

さて、時は戻って13:00。
早めに会場入りしたセキトバさん。

原稿チェックに余念がありません。

開演前の会場です。
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血圧測定サービスの準備も万端。
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PCのセットもOK
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立派な控室。
一人だと広すぎます。
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開場!
すぐ満員になりました。
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おかげさまで盛況!
椅子が足りなくなりました!

100人以上の方で熱気が凄かったです。
3日間、寝ないで頑張った甲斐がありました。

講演会終盤の質疑応答も活発で嬉しい限り。

質問されるとこちらも気合いがはいります。

講演会が終わり、来場者プレゼントのナントカクッカーの説明をするYちゃん、彼女は関東から被災地応援で市役所に臨時で来ている方。
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彼女のコーディネートは抜群でした。
ウチのスタッフに欲しいくらい。

で、会場を後にします。

ここは震災後、多数が避難してきた場所です。
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あー、早くスーツ脱ぎたい!

やっぱり眠い〜

講演会を明日に控え、やっとスライド作り終了。

WindowsとMac両方を並べての荒技!
おお、先発 田中将大、クローザー藤川球児みたいな…

ん?何か違う?

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はい、まだまだ仕事は続きます(ーー;)
スライド一枚ずつ、話し忘れてはいけない事をノートに書き留める作業。

そうそう、日中、講演会にむけてトラブル発生!

「あの~、会場のプロジェクター、Macでも大丈夫って言ってましたよね~?」

「あ、確か大丈夫で~す。確認しときま~す」

10分後…

「アダプターが必要で~す。明日、一緒にお持ちくださ~い」

明るく可愛いお声…

おーい、この前は大丈夫って言ったよねぇ?

別に、USBに落として会場のPCでやってもいいけど…

何か不安…

こんなギリギリの時は何かが起きる。

二重三重の備えが必要。

会場でスライドが使えなかったら大変な事に…

私のもう一台のWindowsマシンは去年のサード、阿部ちんみたいな怪しい動きをするので恐ろしくて使えない。

すかさず家内に電話。

「…という事でアダプタ持ってきてちょーだい。待ち合わせはインターチェンジ降りたトコで!」

家内は仙台から高速で片道100キロ、私は峠を越えて70キロ。

何とか合流。

クルマを並べると同時に窓が開く…

「ブツは?」

前後左右を注意深く伺う家内、そっとブツが窓越しに…

「ご確認を…」

「確かに…」

と、闇を切り裂く叫び声!

「オナカ空いたよー!晩ご飯まだ食べてないんだよー!チャーハンが食べたいんだよー!」

家内の隣りでジタバタするJr②@小三…

「しっ!」

唇に指をあてる家内…

そのまま二台の車は左右に別れたのでした…

アダプタ手に入れたセキトバさん、妙に余裕カマしてこの時間。

うーん、

迷えるセキトバさんの、

明日はどっちだ!