のだま(野球)カンタービレ -105ページ目

家出なう。

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セキトバさん、到着したら逆転!

こうじゃなくっちゃ!

ふむふむ。

 
どもっ!あせる
 
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楽1-9オ
 
夕方からの会議終了が22時。
 
全くゲームを把握していません。
 
色々チェックしてみると…
 
昨日の金子、今日の中山、確かに良かったです。
 
しかし…
 
オリのキャッチャー、伊藤光の存在感が大きい。
 
各ピッチャーのその日の状態を把握し、投球の組み立てに反映させる…
 
4年目でまさかとは思いますが、打者心理を手玉に取る…
 
その術に長けているキャッチャーかもしれません。
 
ウチの嶋基宏がバッターのウラを衝いた筈が相手にとってドンピシャの投球をさせてしまい、痛打されるパターンとつい、比べてしまいます。
 
 
「ウチの伊藤はもうすぐ嶋を抜くよ…」
 
オリの某コーチの言葉です。
 
 
うん。
 
 
嶋の強すぎる責任感がリードを狂わせるのか?
 
特に井坂、川井あたりのピッチャーとは相性が悪い気がします。
 
 
うーん、
 
 
明日は木曜日…
 
仕事は午前中…
 
これは…
 
私、セキトバは…
 
恒例となった…
 
「家出」
 
発動させねばなるまい…(-.-;)
 
家内に家出予報を出すと…
 
「あー、はいはい ┓(-_-)┏」
 
という事で…
 
家出決定!(^O^)/
 
もちろん、
 
仕事がちゃんと終われば、ですが。
 
明日は嶋と相性が良い塩見。
 
「オレのヤマムラ」
 
も控えているぜ!
 
ふっふっふっ のだま(野球)カンタービレ     楽天イーグルス頑張れ日記-70P700413_DCE.gifのだま(野球)カンタービレ     楽天イーグルス頑張れ日記-70P700413_DCE.gif
 
 
よーし、
 
 
明るい明日のために…
とりあえず寝るぜ。
 
 
ナジャっ!(^_-)-☆ 
 

顔を上げていこう!

 
どもっ!あせる
 
セキトバですっ!のだま(野球)カンタービレ     楽天イーグルス頑張れ日記-70P700775_DCE.gif
 
楽0-4オ
 
ま、金子千尋が最高の出来でした。
 
各チーム、必死ですね。
 
日ハム小谷野はユニホームが破れる程のヘッスラをカマし、西武は投手スクランブル体制を敷き、ロッテは角中や伊志嶺の集中力がスバラしいです。
 
 
4位に落ちた?
 
この鍔ぜり合いの中、差は僅かです。
 
先を見ましょう!
 
岩隈久志といえど、全部の試合に勝てる訳ではありません!
 
 
話は少し戻ります。
 
9/4、QVCマリン、対ロッテ戦。
 
長谷部が5回、無死満塁としたところで降板した あの試合です。
 
長谷部の後を引き継いだのは、
 
「オレのヤマムラ」
 
 
代打福浦に10球粘られ、投げる球が無くなってしまいました。
 
ストレート狙い…
 
あらよっ!と1塁線を破られ2点タイムリーを浴びちゃいました。
 
1番に戻り、伊志嶺。
 
ご存知、ロッテのドラフト1位ルーキーです。
 
この勝負はシビれました。
 
「伊志嶺の眼」
 
バッターボックスに入った瞬間、
 
「こいつ、本当にルーキーかよ」
 
そう思わせる立ち姿。
 
ルーキー特有の、
 
「何が何でも」感が無い。
 
そのかわり、
 
確固たる集中力。
 
どこからでもバットが出てくる様なフォーム。
 
微動だにしない眼差しはピタリとヤマムラをロック・オンしています。
 
「ボールがきたら自然にバットが出る」
 
素人の私にそこまで感じさせる眼差しでした。
 
ん…
 
誰かに似ている…
 
そう、
 
スタイルは全然違いますが…
 
 
若かりし頃の落合博満…
 
フォームとかバッティングスタイルじゃなくて、打席での雰囲気。
 
ルーキーらしからぬ圧迫感は「静なる気迫」からくるもの。
 
 
打たれる…
 
 
ヤマムラの頭の中では警鐘が鳴り響いていたと思います。
 
外へのスライダー…
 
キレで勝負。
 
やはり甘かった…
 
最初から出会うように
バットが回りレフト前のタイムリーとなります。
 
ヤマムラの、
 
「畜生っ!やっぱり打たれたっ!」
 
背中がそう語っておりました。
 
打席に立ち、ボールが投げられ、バットが振られ、3塁走者がホームインする…
 
あらかじめ決められたストーリーだった…
 
そう感じる瞬間でした。
 
しかし、
 
今江、井口をアウトコーススライダーで打ちとり、(アチャへの死球はありましたが)リードを辛くも守ったのは、
 
「オレのヤマムラ」
 
ベンチに帰る背中からは「猖獗(しょうけつ)のマウンド」から生還した安堵感が漂っていました。
 
 
いい勝負だったなぁ。
 
毎日、こんな勝負が繰り広げられるパ・リーグ。
 
ファンにとっては堪らない毎日です。
 
 
その中で…
 
どこまで踏ん張り、押し戻せるか。
 
 
勝っても負けても 心だけは選手達の後ろに立ち続けたいと思います。