2019年12月、アメーバピグ麻雀広場が消滅しました。

 

消滅してしまうまでは、そこで毎晩ワイワイと遊んでおりました。

 

その頃の仲間がセガMJで打っているので、ダウンロードして参加してみました。

 

 

ログイン画面です。

 

 

メインメニュー画面です。

 

 

対戦相手を検索中の画面。

 

 

これは対戦画面、ではなくて、牌譜再生画面です。

対戦画面はこれよりもずっと綺麗なグラフィックです。(撮ってなくてすみません)

見にくいですけれど、ここは俺にチャンス手が入った局面なんですよ。

 

3巡目

man2-66-90-s-embman5-66-90-s-embman6-66-90-s-embman7-66-90-s-embsou3-66-90-s-embsou4-66-90-s-embsou5-66-90-s-embsou6-66-90-s-embsou6-66-90-s-embpin2-66-90-s-embpin3-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin6-66-90-s-emb ドラpin1-66-90-s-emb ツモman4-66-90-s-emb

 

 

3巡目にしてメンタンピン、或いはメンピンドラ1のイーシャンテンです。

そこに要らなそうなman4-66-90-s-embをツモ。

でも、このman4-66-90-s-embをツモ切りするのは、少しもったいない気がします。

456か567の三色同順も、この状況ならばまだ見ておきたい。

なので、ここはman2-66-90-s-emb切りとしました。

 

 

 

4巡目

man4-66-90-s-embman5-66-90-s-embman6-66-90-s-embman7-66-90-s-embsou3-66-90-s-embsou4-66-90-s-embsou5-66-90-s-embsou6-66-90-s-embsou6-66-90-s-embpin2-66-90-s-embpin3-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin6-66-90-s-emb ドラpin1-66-90-s-emb ツモsou4-66-90-s-emb 

 

これまた一見不要そうなsou4-66-90-s-embをツモ。

でもこのsou4-66-90-s-emb、実はすごく大事。456の三色にスムーズに渡る上でね。

そう考えて、ここはman7-66-90-s-emb切りとしました。

 

 

 

6巡目

man4-66-90-s-embman5-66-90-s-embman6-66-90-s-embsou3-66-90-s-embsou4-66-90-s-embsou4-66-90-s-embsou5-66-90-s-embsou6-66-90-s-embsou6-66-90-s-embpin2-66-90-s-embpin3-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin6-66-90-s-emb ドラpin1-66-90-s-emb ツモpin2-66-90-s-emb 

 

ここでpin2-66-90-s-embツモ。

これこれ、まさにベストのツモです。思惑成就。

こうなると、ドラpin1-66-90-s-embの受け入れよりもメンタンピン三色やろ。

ということで、ここは一番自然にpin3-66-90-s-emb切りとしました。

 

 

 

7巡目

man4-66-90-s-embman5-66-90-s-embman6-66-90-s-embsou3-66-90-s-embsou4-66-90-s-embsou4-66-90-s-embsou5-66-90-s-embsou6-66-90-s-embsou6-66-90-s-embpin2-66-90-s-embpin2-66-90-s-embpin5-66-90-s-embpin6-66-90-s-emb ドラpin1-66-90-s-emb ツモpin4-66-90-s

 

はい完成ー。待望のpin4-66-90-sツモで、456の三色完成です。

まさに絵に書いた餅ですね完璧。

あとはsou6-66-90-s切ってリーチも良し、ダマも良し。

sou3-66-90-s切ってダマに構えるのもお好きなようにどうぞって感じですよ。

 

 

 

 

 

まあ、こんなに上手くいった後で追っかけリーチに振り込むのもまた麻雀ですよな。

ハンゲームというゲームサイトがあります。

 

その中に、麻雀4というオンライン麻雀コンテンツがあります。

 

今では天鳳や雀魂、セガMJなど、人気オンライン麻雀コンテンツは沢山ありますね。

 

それらが出る前、麻雀4が主流の時期がありました。(昔は名前が麻雀3とかだったけど)

 

更にその前には、あの伝説の「東風荘」の一強時代があったわけですけれども。

 

東風荘が廃れ始めて麻雀4が流行りだした頃、俺もよく遊んでいました。

 

最近は全く遊んでいませんでしたが。

 

その麻雀4に、久しぶりにINしてみました。

 

 

懐かしい。

昔は称号が貴族だったと思うけど、システム改正で今は上流に。

麻雀4は基本無料ですが、改正でその無料で遊べる範囲がグッと狭まりました。

そのためユーザーがかなり減ったようですが、まだそれなりに人はいますね。

 

 

 

練習卓で一局打ってみました。

練習卓は完全無料で遊べるので、最近は賑わっているようです。

東1局で幸先よく東ドラ3の満貫を和了りました。

ボールに乗ったパンダはCPUです。

ただの数合わせ要員ですけど、このパンダが、意外と強い。

 

 

 

 

南1局に、パンダにsou6-66-90-sを引き和了られました。

なんぼやねん、と思っていると、なんとメンタンピンツモドラ4。

練習卓の数合わせで、ダマで倍満和了るCPUって結構エグい。

 

 

 

もうパンダに負けそうだなーと思っていた南3局、こんな配牌が。

10種11牌。

よし、九種九牌で流して次局勝負だ!

とはならないですよね。

遊びの練習卓でもありますし、もちろん国士無双を狙いました。

 

 

 

 

順調にji1-66-90-ssou1-66-90-sと引き入れ、4巡目聴牌。

次順下家のパンダからji3-66-90-sが飛び出しました。

もちろん、ロン!

 

 

 

国士無双。

下家のパンダがトンで、逆転トップで終了です。

それにしても、技術など全く関係のない、綺麗な100%運のみ役満ですね。

こんなの、もし真剣な勝負の場で和了ったら、対局者にキレられそう。。

 

 

でもこれ、何気に今年初の役満だったので、嬉しかったですよ。

昔は役満てもっと簡単に和了れてたのに、年追うごとに和了れなくなるなあ。

たぶん、対局者のレベルが和了っているんでしょうねえ。

麻雀4は牌譜再生機能の性能がピカイチ。

ゲーム自体は古臭くなってきた今でも、そこは素晴らしいなと思います。

昨日は、バレンタインデーでしたね。

 

まあ、男が書くバレンタインデーの話なんて、大概は、チョコの数の話とか。。

 

モテ自慢と、相場が決まっていますね。

 

知らんおっさんがモテた話とか、誰が聞きたいんだってね。

 

たまに、小さな愛娘からチョコをもらったとか、ほっこりするものもありますけども。

 

そういう話のほうが、聞いたほうも気持ち良いんじゃないかと思います。

 

書いた話がマウント気味にならないよう、気を付けたい。

 

 

 

 

そういうことは、麻雀にもあります。

 

それは、自分は麻雀強いぜ自慢です。

 

そういう話を散々書いてきた人を、知っています。

 

それは。。。俺です。

 

 

今はなき、アメーバピグ麻雀広場。

 

2019年12月に、なくりましたけども。

 

俺はそこの最大勢力コミュニティ内で、最強と呼ばれていました。

 

その頃、自分の戦績解析録を、ブログに挙げていました。

 

自分では、自身向上のためと思い挙げていましたけれども。

 

 

 

あれって、他人から見ればただの麻雀マウントだったんだろうなあ。

 

解説も、最終的には自分を肯定するような結論ばかり。

 

俺の話が正しいんだと、言わんばかりでした。

 

今でも、多少その感じは、抜けませんが。。

 

 

 

 

「物を書くのは書く側の勝手。嫌なら読むな。」

 

というのは、違うなと、最近は思っています。

 

誰も読まない場所に書くなら、勝手でしょうけどね。

 

攻撃的すぎるものや、自己中心的すぎる話は、いらないかなあ。。

 

 

 

 

まあ、俺がそう、思っているだけですけれども。

 

 

今年は、2月2日は節分でしたね。

 

3日ではなく2日が節分になるのは、124年ぶりで、なかなか貴重な日でした。

 

 

麻雀にも、貴重なものは沢山あります。

 

和了だったり、リーチ棒だったり、聴牌料だって、貴重です。

 

本日、俺がよく遊んでいる「 闘龍 」で、こんなケースがありました。

 

 

上画の前瞬、山にあると見込んでいたpin2-66-90-s-embがスポッと入って、リーチを打った局面です。

 

和了牌のpin6-66-90-s-embは、場況的に2枚、悪くても1枚は山にあると見込んでいました。

 

数巡後

 

対面からpin6-66-90-s-embが出て、ロン。

 

結果は裏ドラも乗って親の満貫12000点。

 

逆転トップです。いえーい俺つよーい。

 

 

 

 

でもでも、俺は結果論者じゃないので、牌譜も見返しました。

 

そしたら、こんな感じでした。

 

リーチをした瞬間の、他家の手牌状況。

 

なんと、全員聴牌。

 

各家の和了牌が山に残っていた枚数。

東家:2枚(俺です)

南家:5枚

西家:3枚

北家:4枚

 

こんな状況の中で、俺はたまたま低確率のpin6-66-90-s-embを掴んでもらえたに過ぎなかったんです。

 

もちろん、推測をしている状況はありました。

 

◇カンが入っているので、和了れれば高確率でトップ。

◇南家はトップ目での仕掛けなので高確率で和了が見込めている。

◇西家は2着浮上が見込めている。聴牌はまだしていなさそう。

◇北家はラス確上等の、デバサイ(出る場所最高)で3着浮上くらい?

 

状況的に、放銃しても3着には入れそうではあります。

とはいえ、これってめちゃくちゃ貴重な和了だったんじゃないですか?

和了れば逆転トップ濃厚だから、リーチが失着とは思わないけれど。。

正直、思っていたよりも状況は不利だったなと感じました。

 

 

まあ、うまいこと豆鉄砲に当たらなくて、ほんとに幸運でしたけど。

でもこのケースって、自分が不利と見極めて、リーチを打たない人もいるのかなあ。

結果的に和了れたとかじゃなく、俺の和了牌が一番少なかったのは事実ですからね。

今の俺にはここでリーチ以外の解答は、ちょっと見つかりませんけど。

 

 

 

ニューヨークヤンキースの田中将大投手が、東北楽天ゴールデンイーグルスに8年ぶりに復帰することが決まりました。杜の都に最強のクリムゾンレッド18が再び降臨します。

 

 

田中将大投手といえば、2006年甲子園決勝でのハンカチ王子との激闘、そして2013年の楽天イーグルスを初の優勝に導いたシーズン24勝0敗という成績がファンの間で語り草となっています。実際にシーズン24勝0敗という成績は近代野球史の中でも伝説級で、あのイチローさんがメジャーリーグで放ったシーズン262安打の記録に近いか、見方によってはそれ以上に難しいアンタッチャブルな記録であると思います。

 

 

 

そんな物凄い田中投手ですが、今回の日本プロ野球界復帰については相当に悩まれたようです。新年を迎えた頃から紙面には「田中、アメリカ大リーグに残留」「マー君日本プロ野球界に復帰」というニュースが日々交互に踊り、最近ではいい加減どっちやねんと思ってしまうほどでした。最終的には「来年以降の大リーグ復帰も視野に入れた上での日本プロ野球界復帰」という形で決まりました。

 

 

 

メジャーリーグでも大活躍だった田中投手ですから、どちらの選択がよりベストなのか、ご自身でもかなり判断が難しかったことでしょう。

 

 

 

そんな、「非常に悩む局面」というもの。麻雀にも存在します。

 

 

 

例えばそれは、俺が先日遭遇した、下のような局面です。

 

 

東風戦 東4局(オーラス) 0本場 供託なし 北家 18700点 (実戦譜です)

 

東家29000点 (10300点差)

南家29400点 (10700点差)

西家22900点 (4200点差)

 

ルールは一発赤裏アリの、一般的なフリー麻雀ルールです。

 

5巡目で、sou4-66-90-s-embを切れば聴牌という局面ですが、点数状況が悩ましい。

 

役無しドラ1のドラ表示牌カンチャン待ちという手で、リーチをするか、しないか。

 

(聴牌を取らないという方もいらっしゃるかもしれませんが、今日はこの手で聴牌を取るという前提で話を進めます。)

 

 

 

何が悩ましいって、リーチをしたところで現状の保証打点は出和了りで2600点。

 

和了れても、4着のまま終了になってしまうケースが結構多い。

 

かといってダマにしても、有効な手変わり牌はman5-66-90-s-embman6-66-90-s-embpin4-66-90-s-embsou3-66-90-s-embaka2-66-90-s-emb1枚があるが…

 

手替わりしたとしても、待ちの悪さや手牌の安さの何れかの課題は残ってしまう。

 

即リーチを打つべきか、手替わりを待つべきか。

 

 

 

これは瞬間的な私見ですけれど。

 

3着狙い以下で素点上昇すれば満足という人は即リーチ、2着以上を強く狙うという人はダマにするのが正着なのかな、と思いました。

 

どちらが正しいということは一概には言えません。ただ、判断基準があることは大切かなとは思います。

 

判断出来なくても、「分からない場合はリーチ」みたいな特別基準でもまあOKでしょう。

 

リーチって、実際強いです。

 

様々な困難な状況を、瞬間的にですが可能性ゼロでは無くしてくれる力があります。

 

 

 

でも、もっと正解を突きつめて打つ場合、リーチとダマ、どちらが正解なんでしょうか。

 

そのへんを、この手牌を基にザックリとですが検証しておきます。

 

 

まず、5巡目のドラ表示牌カンチャン聴牌(捨て牌0見え)ですが。

 

リーチすれば、55%くらいの確率で和了れます。

 

裏ドラが乗る確率は一般的に30%くらいです。

 

リーチしない場合は役が無いので、その時はツモ以外では和了れません。

 

というか、ダマツモではラス確なので、基本ダマで和了る価値がないのですけれど。

 

まあ、リーチしてもしなくても、ツモ和了り率については、30%くらいです。

 

 

 

ダマの場合、前述した手変わり有効牌を9巡目までに引く確率について。

 

これは、40%くらいです。

 

9順目というのは、俺が思う手変わり待ちのリミットです。

 

俺の場合、手替わりを待っても9順目、(多分もっと早く)リーチすると思います。

 

この順目リミットは俺の基準なので、人によって違うかと思います。

 

9巡目でドラ表示牌カンチャン待ちでのリーチは、ざっくり和了率40%です。

 

 

 

結論的に言えば

 

 

 

前述手牌を即リーチした場合の、3着以上への上昇率は…①

 

和了55%*裏30%*±α…=40%

 

ダマで手替わり待ちして9順目リーチした場合の、3着以上への上昇率は…②

 

手替わり40%*和了40% (*裏30%)*±α…=35%

 

 

 

みたいな感じになります。

 

ラス抜けを目指すなら①が有利そうですね。

 

逆に、2着以上への大まくりを狙うなら②が良いかもしれません。

 

その他、数字に対する細かい説明がなくてすみません。

 

本気で細かいところは自分で計算してねっていう気持ちもあって…。

 

 

 

ただ最低限、以下の数字は覚えておくと何かと役に立つかと思います。

 

 

 

06順目リーチ/リャンメン待ち/和了率…70%(ツモ和了率55%)

06順目リーチ/カンチャン待ち/和了率…55%(ツモ和了率35%)

12順目リーチ/リャンメン待ち/和了率…50%(ツモ和了率25%)

12順目リーチ/カンチャン待ち/和了率…35%(ツモ和了率15%)

 

 

目安ですけどね。

 

 

 

麻雀て、センスもありますけれど意外と知ってる者勝ちゲームで、牌理や数字に詳しい人が勝ちやすいゲームでもあります。感覚的な部分でわからなかったところは、数字で整理しておくのも良いかもしれません。